【祝生産再開へ】新型コペン爆誕への布石か!? 次は1.3Lエンジンで世界に!?

　一連の騒動により生産などがストップしていたダイハツ コペン。生産・出荷を順次再開することに。ファンにとっては感涙モノのニュースだが、もしやこれ新型コペン誕生への布石の可能性も。一体どうな仕上がりになるのか!?!?

※本稿は2024年1月の記事を24年3月に再編集
文／ベストカー編集部、写真／DAIHATSU、ベストカー編集部
初出：『ベストカー』2024年2月10日号

■みんな待ってる！　FRコペンの実現性は？

コンセプトカーのボディサイズは全長3835×全幅1695×全高1265mm。コンパクトなFRスポーツだ

　ジャパンモビリティショー2023で話題を集めたコンセプトカーの一台がダイハツのビジョンコペンだ。

　初代コペンをオマージュしたデザインを採用し、しかもFFの軽自動車ではなく、1.3Lエンジン搭載のFRレイアウトだというのだがら、スポーツカー好きは注目せずにはいられない。が、このFRコペン、市販化はあるのか？

　ショー会場の開発担当者によると「軽自動車という枠にこだわり続けるのではなく、登録車の本格的なスポーツカーにしたほうが、輸出もできて可能性が広がると考えた」とのこと。

　ダイハツはビジョンコペンの実現にとても前向きなのだった。海外市場を見据えたスポーツモデルとして登場する可能性は高い？

Comments

[tma********]

コペンXPLAYに乗って６年、そろそろ次の検討をする時で、ビジョンコペンには注目してました。
K軽でなくＣコンパクトOPENなので、660ccにこだわる必要はないけど、1.3L FRだと高くなりそう。
リッターターボのFFで、電動ハードトップの外観ビジョンコペンで300万円以内というのが私の希望。

[mr.kobayan]

軽だからこその存在価値だと思うんだけどな。

普通車枠にして輸出まで視野にいれるなら本当のスポーツカーとしての性能と質感が求められる。それで400万になるんじゃコペンとしての意味がない。

軽だからチープでもパワーなくても実物大おもちゃとして存在感がある。