ボルボ XC90 「いつかはボルボ、かみさんの夢が叶いました...」のユーザーレビュー

いつかはボルボ、かみさんの夢が叶いました...

2004.1.6

総評

いつかはボルボ、かみさんの夢が叶いました。確かにベンツのML350、BMWのM5と比べると、排気量が小さく、それを補うためにターボをつけ、ぎりぎりでがんばっている　という感じですが、実際街中で乗っている分にはこれで十分。パワーも結構あります。じつはアメリカ東海岸在住なのですが、ここではそんなに高くありません。最高級モデルのT6にオプション付けて$45000弱でした。為替107円として、500万円を切る値段。日本の700万円は信じられない高値設定です。でも、売れ行きが良く、値引きはゼロ、一ヶ月待ちで手に入れられたのはラッキーでした。因みにベンツは$45000、BMWは4.4リッターモデルで$55000（どちらもオプション込み）なので、アメリカでのボルボの割安感がお分かりいただけると思います。後部ドアが上下に二分割していますが、これは便利。普段使いには上部の開閉で用が足り、とても軽く操作できます。普段はかみさんが使っていますが、小生のリモコンで開錠すると、小生のシートとミラーの設定に自動的に調整してくれます。（今はどの車もそうかな？）。車全体がエアバッグで覆われているので、安心感は格別です。3列目はちょっと大人は座れないな。小生も20分くらい乗りましたが、足が正面に納まらない。（172センチで、典型的な日本人の短足です）。でもでも、やっぱり、いつかはボルボ。正直言って、優越感に浸ってます。アメリカでも。

満足している点

最終的に購入したのは2.9リッターツインターボモデルでした。試乗すると2.5リッターは非力に感じてしまいました。リバースセンサーとシートウォーマー、木目ハンドルをオプションでつけましたが、どれもつけて良かった。

不満な点

大型SUVなのでこだわってはいけないのですが、燃料計の針がどんどん左に・・・、動くのが見えるようです。センターコンソールは2列目の真中の席に座った人の足が伸ばせるように、取り外せますが、それを取ったら小物入れが本当に無くなってしまう。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験