フォルクスワーゲン ザ・ビートル (ハッチバック) 「車ヒエラルキーのジョーカー」のユーザーレビュー

Almik Almikさん

フォルクスワーゲン ザ・ビートル (ハッチバック)

グレード:デザイン_RHD(DSG_1.2) 2012年式

乗車形式:レンタカー

評価

5

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

車ヒエラルキーのジョーカー

2015.4.8

総評
外車はドライバーに車のキャラクターそのままのレッテルが貼られることが多いです。
ベンツ「その筋の人」フェラーリ「道楽者」っていうのが典型ですが、
ザ・ビートルは「ワーゲン乗り」です。
空冷ビートル乗りでも納得のキャラクターです。
気がつけばデカグリル・グニャグニャプレスライン・昆虫ヘッドライトばかりの中で、ありのままのスタイルを維持する貴重な存在です。

なお、ゴルフ・ポロは「日本車のライバル」って感じで目の仇にされますので疲れます。

満足している点
とにかく絵になる車です。
外装・内装ともフィアット500やMINIほど飾り気がありませんが、一目でワーゲンだと誰が見てもわかります。
ビジネスでもギリギリいけるフォーマルさがあります。

車自体の完成度はほとんどゴルフ6感覚でニュービートルからは格段の進歩です。
ドラポジ・視界・車両感覚は文句のつけようがありません。
車幅1.8m超とはとても思えない取り回しの良さもメリットです。
不満な点
ドアヒンジのロックがTTやゴルフ/A3では2ノッチに対して、ビートルは1ノッチだけです。
駐車場での使い勝手があまりよくありません。
ヘッドライトとドアミラーの操作性はイマイチです。
特にドアミラーは停止時でなければ満足に操作出来ません。
デザイン

-

走行性能

-

TSIとかDSGでググってください。
乗り心地

-

細めで大径の軽いハンドルで、大径タイヤのドタバタ感を楽しむフィーリングです。
クラスが違いますが、街乗りではハスラーをグレードアップさせた感覚です。
これ以上ないレベルのしっかりした車体と仕上げの良いメカで、クラシックな操縦性を苦労知らずで楽しめます。

○注意点
初期型の1.2Lのリヤサスはトレーリングアームなので、高速コーナリング時にギャップを通過すると左右に思いっきり揺れます。
ラテラルロッドの長さが足りていない感じです。
なお、ターボ導入時に1.2Lもマルチリンクになっているようです。
ゴルフ7の1.2Lはトレーリングアームなので、今はビートルのメカニズムはかなり贅沢です。
積載性

-

リヤシートに大人が十分座れるうえに、高さこそありませんがラゲッジの広さも十分です。
デザインの結果、小物置き場がゴルフより多くなっていて抜け目がありません。
燃費

-

TSIの1.2Lはポロ等にも使われていますが、ビートルは振動の演出の為かやたらと低回転を使います。
上り坂でも2000rpmまでで過給しながら走りますので、燃費でカタログ値を上回ることは容易です。
渋滞・山道など、どんな乗り方をしても16km/l以上は走ると思います。
価格

-

故障経験

下記のリンクから「みんカラ」に遷移して、違反報告ができます。

「みんカラ」から、違反報告をする

フォルクスワーゲン ザ・ビートル (ハッチバック) 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ユーザーレビューを投稿する

ユーザーレビューを投稿する

※自動車SNSサイト「みんカラ」に遷移します。
みんカラに登録して投稿すると、carview!にも表示されます。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示
carview!の最新情報をチェック!
Facebook
carview!公式Facebook
最新のクルマ情報をお届けするcarview!オフィシャルページ(外部サイト)

carview!公式X(旧Twitter)
carview!の中の人がクルマ情報をポストする公式アカウント(外部サイト)

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離