フォルクスワーゲン ポロ 「210万円の価格に見合った車かどうかは、TSI+DSGと安全装備に対する評価で大きく変わると思います。乗り心地や静粛性を考えると、国産でクラス上の車を」のユーザーレビュー

210万円の価格に見合った車かどうかは、TSI+DSGと安全装備に対する評価で大きく変わると思います。乗り心地や静粛性を考えると、国産でクラス上の車を

2010.6.22

総評

210万円の価格に見合った車かどうかは、TSI+DSGと安全装備に対する評価で大きく変わると思います。乗り心地や静粛性を考えると、国産でクラス上の車を買ったほうがよい場合もあると思う。しかし、4ｍ以下のしっかりとした造りの車がほしい人やセカンドカーなら満足すると思う。ファーストカーとしてなら、ゴルフにしたほうがよいと思う。大きさもそれほど変わらず、静粛性、ハンドリング、乗り心地には差があります。1台を長く乗るならゴルフの満足感が高いです。まだ数100ｋｍしか乗っていないので、燃費については不明。

満足している点

DSGはマニュアル車を運転していたことがある人ならばすぐになれる。シフトチェンジはすばやくショックもない。
1.2リッターなのに十分なトルク。トルコンになれたひとは踏み始めの低回転では頼りなく感じる人もいると思う。マニュアルに慣れていて、クラッチをつなぐ感覚が分かる人には問題ない。
しっかりしたボディ。安心感が国産の小型車とは雲泥の差。
ハンドルとシートの調整範囲の大きさ。
シンプルなダッシュボード。
エンジン自体の音量は小さい。場面によっては静か。
充実の安全装備はゴルフと比べても差がなく素晴らしい企業姿勢。
小回りがきくところ。

不満な点

ドアミラーはもう少し大きいほうがいい。
DSGができるだけ低回転を保ち走行しようとしている、その時のエンジン音と駆動系から出るややこもった音。マニュアル車と同じような音がややうるさく感じられる。
旧モデルよりは乗り心地もずいぶん良いが、もう一台の愛車ゴルフⅤのEと比べても差があり、ゴルフⅥ（試乗済み）とポロはだいぶ差がある。やはりクラスが違う。
フォグランプやキセノンが選べない。
なぜか角をおとした座面。ハイラインのシートのほうが座面長がしっかりあり良い。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験