フォルクスワーゲン パサートヴァリアント 「小排気量の高級車 ゴルフ場から上司の指示で運転する部下が１．４Ｌの排気量に驚く場面を見て、一度試乗したいと思い、本日試乗して来ました。グレードはコンフ」のユーザーレビュー

小排気量の高級車 ゴルフ場から上司の指示で運転する部下が１．４Ｌの排気量に驚く場面を見て、一度試乗したいと思い、本日試乗して来ました。グレードはコンフ

2011.7.3

総評

小排気量の高級車
ゴルフ場から上司の指示で運転する部下が１．４Ｌの排気量に驚く場面を見て、一度試乗したいと思い、本日試乗して来ました。グレードはコンフォートラインでした。試乗車に乗り込む前に、外観（フロント）が目に入りましたが、ゴルフヴァリアントとは一線を画した立派なルックスでした。運転席に座ると、メーター類、インパネが視界に入ってきました。個性的とは言えませんが、ドイツ車らしい雰囲気に上質感が加わり大変気に入りました。メーター内にデジタル時計があるのに加え、中央にアナログ時計があり、同乗者に見せるためとのこと。また、デジタル時計とシンクロし、同時に時刻調整されるとのこと。ドライビングポジションを適切な位置に合わせる際、興味深かったのが、シートの背もたれだけが電動でした。ダイヤル式の調整は仮眠時に倒すのに苦労するので、親切な装備です。プッシュ式のキーでエンジンを始動、大変静かな室内を実感しました。いよいよスタート。大型のボディを１．４Ｌのエンジンでどう引っ張ってゆくのか！期待と不安の中でアクセルを軽く踏み込むと、低速域のトルクが十分で、静かながらしっかり加速します。これは凄い。１．４Ｌのツインチャージャーかと思っていましたが、シングルチャージャーとのこと。ゴルフコンフォートラインと同じエンジン。（味付けは若干異なるとのこと）試乗コースは残念ながら平坦な路面だけでしたので、上り坂や高速道路への侵入時の加速感は実感できませんでした。でも、今回の試乗で不足のない動力性能と驚異的な燃費性能を有した（環境にやさしい）高級車であることは実感できました。

満足している点

①際立った個性はないが、落ち着いた高級感漂う外観とインテリア。
②驚くほど静かでムチャクチャ広い室内空間。特に膝元の広さは驚異的。
③驚異的な荷室スペース。人を乗せたくなるほどの広さ。
④トルコン式ＡＴと見分けがつかないほどスムーズなＤＳＧ。
⑤カタログ値ではあるが、18.4KM/Lの驚く低燃費。

不満な点

①１．４Lターボ１種類のエンジン設定。（特に不満はないが）
　－ハイラインは、ツインチャージャーだと良いと思う。
②オプション設定のバイキセノンヘッドライト。
　－標準装備にして欲しい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験