フォルクスワーゲン パサートオールトラック 「【ディーラー試乗車】VW パサートオールトラック」のユーザーレビュー

じゃりトマ じゃりトマさん

フォルクスワーゲン パサートオールトラック

グレード:オールトラック TDI 4モーション アドバンス_RHD_4WD(DSG_2.0) 2018年式

乗車形式:試乗

評価

3

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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【ディーラー試乗車】VW パサートオールトラック

2019.4.21

総評
昨年11月のことですが、やっと日本でもB8のパサート オールトラックが発売となったとのことで試乗してきました。

B8のパサート オールトラックは、なにより国内ではディーゼルエンジンのみになったことがポイント。
最大トルクが400Nmのディーゼルエンジンは動き出し直後から1.6tの車体を難なく加速するし、燃費も17Km/Lで、かつ燃料が軽油で燃料費が安いと、長距離を走るには向いていると思います。
けど、ディーゼルエンジンの音量が大きく、500万円超のクルマとしては残念な感じでした。
また、ディーゼルエンジンは回転落ちが遅く、DSGの良さが活かせていないです。DSGをゴルフRに搭載している7速にしてクロスレシオ化すると多少良くなるのではないかと思いました。

あと、デザインでいうと、オールトラックはアンダーガード付き風の前後バンパーやタイヤハウスのモールが追加されてますが、あまり目立たなくてヴァリアントとの区別がつかないのが残念ですね。(B7のオールトラックでも区別しにくいと思っていたのにB8は更に区別しにくいと思います)

期待してたけど、買い換えるほどではないかな。
満足している点
トルクフルなディーゼルエンジン。
広い荷室。
不満な点
明らかにうるさいディーゼルエンジン音。
ディーゼルエンジンとDSGとの相性がイマイチなこと。
ヴァリアントとの差別化が薄いデザイン。
デザイン

-

走行性能

-

力強く引っ張ってくれるディーゼルエンジンのトルク感はとてもよい。

B7のオールトラックのガソリンエンジンだと、巡航中1500rpm程度からじわっと加速しようとするとモタつく感じになり、更にアクセルを踏み込むとキックダウンしてしまい思った以上に加速するのが不満なんですが、B8のディーゼルエンジンだとキックダウンなしでもグッと加速してくれて、意図した速度に合せやすい感じでした。

ハンドリングに関しては、B7のオールトラックとそれほど違いはない感じです。
B8のパサートと同じMBQを採用しているゴルフ7GTIやアルテオンで感じた重心の低さが、車高の高さを上げたオールトラックでは感じられませんでした。
とはいえ、ロールが大きいわけでもなく、運転はしやすいです。
乗り心地

-

試乗車はDCCを搭載したアドバンスでしたので、乗り心地は好みで変えられます。
DCCがコンフォートだと乗り心地は全く問題なかったです。
B7オールトラックは、若干リアサスペンションが硬めのセッティングなので、B8のDCC付きは羨ましいですね。

静粛性については、ディーゼルエンジン音の存在が大きくこの点が不満になります。

振動についてはディーゼルエンジンといっても特になく問題しです。
積載性

-

ヴァリアントに比べて若干少ないものの639Lの荷室は広く使いやすそうです。
見た感じだけでいうとB7のオールトラックとの広さの違いはわからないですが。
燃費

-

試乗車なので未計測。
価格

-

故障経験
特になし

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