だぱん。さん
フォルクスワーゲン ジェッタ
グレード:JETTA_2.0TSI_SPORTLINE_RHD(DSG_2.0)
2008年式
乗車形式:マイカー
見た目、普通のオジサンセダンですが、
走行性能が高く(エンジン、足、ボディ剛性)、
大変満足しています。
スポーツカーにバリバリ乗ってた方が
2014.2.8
- 総評
- 見た目、普通のオジサンセダンですが、
走行性能が高く(エンジン、足、ボディ剛性)、
大変満足しています。
スポーツカーにバリバリ乗ってた方が
40近くになってセダンを選ぶとすれば、
これは本当にお勧めです。
キビキビとドッシリが同居している車というのは
私の経験上、あまり存在しません。
また、BENZやBMWとは違って、
「生意気」とか「やらしい」という感じが無いのは
VWブランドの特権かもしれません。
特にこのジェッタは乗っている方が少なく、
天邪鬼な私にはピッタリな選択でした。
FFの走行フィールをわずらわしく思うのは
中速の峠道で踏めない感があるときくらい。
(とはいっても速いです)
他のステージではFRと遜色ない感じです。
高速ステージでも不満無しです。
どなたかが書いてましたが
あまり人に乗ってほしくないので
「おすすめ度」は低評価にしました。
- 満足している点
- ①2.0ターボのエンジン
低回転からブーストがかかり、パンチがある4気筒。
全域フラットトルクで気持ちいことこの上なし。
前車スカイラインクーペ(CPV35)の3.5NAと比べても
全く遜色ない走行フィール。
かつ、燃費も恐ろしく良いです。
②DSG(6速)
最近、低燃費をねらったCVTが増えてきましたが、
私はあの、エンジン回転と速度がリンクしないフィールがダメ。
このDSGは、アクセル開度とエンジン回転、速度が
しっくりリンクしていて、気持ちいことこの上なし。
ゼロ発進からの「ドンッ」というショックは、
一度ニュートラルに入れてから発信直前にDレンジに
入れることできれいに解消します。
また、パドルシフトでシフトダウンする際は、
ブリッピングもしてくれて感動モノでした。
ただし、超低速域&バック時はちょっとギクシャク。
(これは愛嬌として許容レベルだと思います)
※2014/4/30 加筆
DSGは結局ディーラーにクレームで無償修理してもらいました。
修理後は発進時のショックも超低速時、バックの際のギクシャク感は全く無くなりましたwww
認定中古車でよかったぁ〜♪
③ボディ剛性
さすがドイツ車。
補強なんてする必要は全くないと思います。
④足
これでノーマル?と疑いたくなる。
ショックはかなりレベル高いです。
欲を言えば、少しだけバネレートを上げて
あと1.5cmくらい下げたいですがね。
ノーマルとしては素晴らしい出来です。
③のボディ剛性が高いことも相乗効果ありです。
⑤実用的なインテリア
質素といえば質素だが、これなら飽きない。
本革シート、シートヒーターは重宝しています。
木目がスポーティじゃないと言えば確かにそうですが。
シフトノブを定番のアウディのA3純正へ換装も検討中ですが、
はっきり言って私には優先順位が低いです。
⑥エクステリア全般
一見、ただのオジサンセダンですが、
リヤのLEDテールが最高にお洒落。
前車スカイラインCPV35は赤丸テールでしたが
この黄丸テールは所有する喜びが高いです。
⑦広大なトランクルーム
ゴルフバッグを積みっぱなしにしたかったので
これは大満足。普通に4つは横積みできます。
- 不満な点
- ①オートヘッドライトの感度
とにかくぶっ壊れてるんじゃないかと思うほど超過敏w
ディーラーの話だと、欧州基準はそんなもんらしい。
まぁ鈍感よりはいいかと諦めました。
②ステアリングのチルト角度
もう2cmくらい下がれば完璧なんですが。
あえて挙げればこの程度です。
- デザイン
-
-
- 走行性能
-
-
- 乗り心地
-
-
- 積載性
-
-
- 燃費
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- 価格
-
-
- 故障経験