フォルクスワーゲン ゴルフワゴン 「ウサギとカメで言えばゴルフはカメでしょう...」のユーザーレビュー

ウサギとカメで言えばゴルフはカメでしょう...

2004.4.25

総評

ウサギとカメで言えばゴルフはカメでしょうか。ひたすら自分たちの哲学を信じて車を造りをしている感じがしますね。それはどの時代のゴルフを見てもやはり貫いていると思います。そして国産車はというと殆どの車種がウサギですね。常に隣を見て前に行こうとしている感じがします。うーん。同じゴールを目指すのでも何かウサギは疲れそう(笑)相手の欠点を克服して負けないように負けないようにと頑張っている事は評価出来るとは思うが、皆が同じようで面白くなくなってくる感じもする。人生ひたすらライバル心むき出しで頑張るのと同じようになんだかむなしい。対してゴルフの方は全てを背負い込んでゆっくりとひたすら自分の信じる道を進んでいるような･･･。バカバカしいがそうも思える(笑)安全面一つとってもかなり厳しく育てられているというか、他に欠点があってもそれを補うぐらい良さも持っている。欠点を潰していくのが物造りの基本ともいえるのだが、その点スローペースなはずのヨーロッパ車は何故魅力があるのだろうか。うーん、魅力とは欠点ばかりをつついて克服する事で生まれてくるものではないのだろうな、そうも思えてくる。まぁ、確かに欠点を克服はしてきているのだが、国産に比べるとやっぱスローペースだと思う。でも「良いな」と思えるのはそれより他に持っている「美点」が素晴らしく感じるからだろうか。特にゴルフは目立たない車ではあるが(笑)何処を本気で造っているかわかりやすい車だとも言える。うーん、ゴルフ５も素晴らしくあってほしい。

満足している点

自分の車は、もう当～分！これで良いかな？とマジで思えてくる車ですね。新しい国産車がめまぐるしく出ている中、これに乗っているとどーでもよくなってしまう。「えっ？それがどうしたの？でもねゴルフは基本がしっかりとしているから、満足しちゃえばかなりいい車だよ。」と言いたいですね。確かにトラブル？とかで嫌いな方もいるでしょうが、機械ですから何時かは壊れてしまうもんです。それが早いか遅いか、また運もあるかもしれません(笑)。これは壊れないと評される国産車も機械物ですから当てはまるはずなのです。＜外車はヨソ者なので何かあると目立つのです(爆笑)＞ゴルフは何時もしっかりとドライバーの意向通り走ってくれるので良き相棒です。それだけで十分満足させてくれる素晴らしさを持った車だと言えますね。装備は派手ではないのに運転する喜びがしっかりと感じられる。しかし決して急かされて疲れるような乗り味ではない点も忘れてはならないですね。正にドライビングプレジャーの中間地点を捉えている感じがします。

不満な点

ストップ＆ゴーばかりしていると、見る見る燃費が悪くなりますね。
極端に悪くは無いですが、やっぱり高速道路で燃費がかなり伸びるようになっていますね。大部使い込んできたからでしょうか、内装のガタピシ音が結構気温の変化によって響いてきます。うーん仕方ないのか～。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験