フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント 「ＧＴＩの大バーゲン 遅めの夏休みを利用して、発表会前の試乗をさせてもらいました。０７年式ＧＴＩユーザーですが、室内の広さといい、荷室の広さと使い勝手の」のユーザーレビュー

ＧＴＩの大バーゲン 遅めの夏休みを利用して、発表会前の試乗をさせてもらいました。０７年式ＧＴＩユーザーですが、室内の広さといい、荷室の広さと使い勝手の

2007.9.9

総評

ＧＴＩの大バーゲン
遅めの夏休みを利用して、発表会前の試乗をさせてもらいました。０７年式ＧＴＩユーザーですが、室内の広さといい、荷室の広さと使い勝手のよさ、しなやかな乗り心地、快適なサンルーフなど思わず触手がのびそうになりました。加速は自動車専用道程度だとＧＴＩとなんら変わらず、ハンドリングも、ややおっとりした感じはあるものの、相変わらず精度の高い、正確なライントレースができるところはＧＴＩ譲り。これはもう、ＧＴＩのパフォーマンスをもった超お買い得車でしょう。ジェッタもお買い得感はありましたが、セダンであることと、割安になるとはいえ、自分には不要な革張りシートがついてくるので、やはりゴルフヴァリアントが優位です。

満足している点

ＧＴＩ譲りの加速とハンドリング。０７ＧＴＩ同様、低速でもＤＳＧのギクシャクはまったくナシで、スムース、小気味よいギア進段。同系だとセールスの言うジェッタやＧＴＸよりもしなやかさを増した足回り。リアセクターの増大にもかかわらず、最小限におさえられているドラミングノイズは初期のトゥーランよりも優れる。大きなボディーでも、前半分はジェッタと同じため、相変わらず秀逸な小回り。荷室の使い勝手は前に乗っていたトゥーラン以上。

不満な点

昼間の試乗なので試さなかったが、セールスの説明だと相変わらずヘッドランプが点灯してしまうカミングホームはバッテリー負担が心配。他グレードと同じ意匠のステアリングとシフトノブ。（おかげでＧＴＩのアイデンティティーはなんとか保たれているが）ＧＴＩ試乗とまったく同じ、自動車専用道、首都高大半の試乗ながら区間燃費はリッター９キロで、ＧＴＩの２割ダウン。慣れていないせいか、夕方には後方が大変見にくくなるダークティントガラス。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験