旧ビートルを来年購入予定です。

Question

国産より壊れる、金かかるのは覚悟です。

皆さんの経験上どこが壊れ易いですか？
また素人でもネット、本などを見ればそれなりに直せるのでしょうか？
ちなみに壊れる頻度が高いのは、メキビー、初期ビートルどちらですか？

Answer 1

前者さんの言われるとおりですね

素人さんでもやる気の有る人なら自分で勉強し、自分で弄り始めることが出来るのもビートルの良いところだと思います

実際、我が家の奥さんは約２０年前から空冷に乗り始め、現在カルマンですが、徐々にメカに強くなっていきましたよ


高年式のインジェクションは、いざ動かなくなったときに応急処理が難しいと言う難点があります

古いほうが簡素であり、壊れにくいかもしれませんし形的にもおすすめですけどね
（よ～く見ると年式によって形が少しづつ変っていくんですよ、窓の大きさとか、しっかり見てみてください）


そして、一度でも誰かによってリフレッシュされた、ある程度価格が高いものがお勧めです

古い空冷だから安く買えると、誰もが思っているようですが其れは間違いで、ボロイから安いと思ってもあながち間違いではない

古くなり壊れそうなところをリフレッシュすればそれなりの価格になります


しかし、いったん乗り始めてしまえば、部品は１台丸々出来てしまうほど揃いますし安い、無駄に買ってしまうほど安い

永く乗れば国産よりお金はかかりません

なので世界中で愛されているんだと思いますよ

答えになっていませんが

壊れ易いのは・・・お決まりの場所って無いかも

買おうと決意した時点で、空冷の世界にようこそ！


いろんな雑誌などを見て、形や色を見てみましょう

徐々に違いが解ると思います

見た目で年式を選び、専門のお店で探してもらいましょう

Answer 2

古い車なので部品の劣化、磨耗などで交換するパーツは色々出てきます。
特にブレーキのホイールーシリンダ、足回りのボールジョイントなどは交換の定番ですがパーツの値段は国産車と比べると激安です（笑） その他は燃料ポンプなど常に稼動してるパーツは古くなれば不具合が出るのは当然です。
空冷ｖｗは構造が単純ですのでバイクに例えればカブのようなものです（笑）ので 整備費も安いです。
パーツの値段を下記のサイトでご覧下さい。 壊れて何のパーツを注文しても翌日には届きます。
http://www.flat4.co.jp/
http://www.beetlehouse.jp/

どうせ空冷ｖｗに乗るなら７０年代までのドイツ製のワーゲンがオススメです。

現行の国産車や古い国産中古よりもかなりお安く維持できます！・・・って言うか当方空冷ｖｗ暦２９年です。

Answer 3

国産車は販売戦略上、メンテナンスフリーで新車３で買いかえる仕様。欧州車はリコールを経て熟成させて１５年の寿命という設計。
空冷のＶＷはメンテや消耗品の部品交換や修理が前提なので設計寿命は無限大の仕様です。

消耗品や経年劣化した部品をメンテ・交換しないで壊れやすいと呼ぶことに意味はありません。

国産、国産でないを問わず、走行距離が多く、なのにメンテや経年劣化した部品の交換などしていない、ならばどんな車でも壊れやすいです。

空冷ワーゲンをみるときは、壊れやすいかという判断基準ではなく、修理が容易か、部品が手に入りやすいか、などで判断します。

メキビーの場合は、ドイツのと比べて現代車のように鉄板が薄く、つまり古くなった時溶接修理が難しくなります。また、インジェクションでコンピューター仕様で、メンテしにくいので、新車のデッドストックを持っているお店には売りたがられますし、最初の何年かは調子はよいはずですが、その後のメンテがむずかしくなるので、普通は空冷ＶＷのお店にはメンテを嫌がられます。

メンテの際に、素人でもできる系の本はたくさんあると思いますが、それなりにガレージや工具、技術などが必要になります。工具１つとっても車を壊さないための純正の専用工具やノウハウがあり、知らないでいじると壊してしまいどうにもならなくなったりする危険があり、わからない人がわからないうちにいじるのは危険です。ふつうに乗りたいなら、自分でやるのは調子をみて伝えること、そして空冷ＶＷの専門店にこまめに通いながらメンテしてもらうことが大事です。