未だに根強い人気のあるVWタイプ1（空冷ビートル）、タイプ2（ワーゲンバス）、英国のローバー・ミニ。これらの車は何故、人気があるにも関わらず生産終了したのでしょうか?

Question

Answer 1

当時は日本だけが売れてただけでは？

Answer 2

事故時の安全性を確保するための法規や事故を防止するためのブレーキ関連の法規、排ガス規制等々が年々厳しくなっているので、古い車体のままでは法規を満たすことができず、新車として登録できなくなるんです。

VWのタイプ1/2も、法規の緩い南米では近年まで生産が続いていたものの、ドイツは国際的に批准されている安全法規を牽引する側の国だったりもするので、本国ではとっくの昔に生産が終了していました。

Answer 3

各種の安全基準や環境基準（国内では道路運送車両法の保安基準）は、年々厳しくなっていますので、古い設計のままでは基準を満たせなくなります。
基準に合うようにデザインを変えていくと、人気のあるもとの形とは違ってきますから。
ニュービートルやザビートルみたいになっちゃいます。

Answer 4

専門家では有りませんが、各国の道路整備も進み、長距離・高速道路の設置に因って、古い車のサスペンションやエンジン性能が付いて行け無い・状態になったので、新設計の車が必要に成って来たから、なのでは？