一時期欧州はディーゼルエンジンに舵を取って排出量削減が出来ないからEV化に傾斜してます。 しかし、日本のマツダはクリーンディーゼルで削減してます。

Question

何で欧州車はマツダにできたことが出来ないのでしょうか？

そして欧州車は完全にディーゼルを諦めたのでしょうか？

Answer 1

＞日本のマツダはクリーンディーゼルで削減してます。

大きな勘違いです。

VWのディーゼルゲート以降、欧州ではディーゼル離れが進み、欧州メーカーはハイブリッドやEVに方向転換しますが、マツダはディーゼルの一本足打法を継続し、
『最も排ガスの汚いメーカー』
という不名誉なレッテルを張られてしまいます。

それに追い討ちをかけるように、排ガスの汚い(二酸化炭素排出量が多い)メーカーは罰金を課せられる、CAFE規制が導入され、マツダは欧州で殆んどディーゼルが売れなくなり、一部国でCX-5とCX-60に細々とディーゼル車を設定しているだけになっています。
(罰金を回避するために、トヨタからヤリスハイブリッドをOEM供給してもらう程の、危機的状況です)

尚、規制の緩い日本では、マツダディーゼルはアドブルー窒素浄化装置が搭載されていませんが、欧州ではマツダディーゼルも搭載が義務付けられています。

言い方を変えると、日本国内で走るマツダディーゼルは欧州仕様よりも窒素を多く排出して大気を汚染している事になります。
決してクリーンなディーゼルではありません。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

MAZDAにＥＶを造る技術が無いだけでは？

Answer 3

ＶＷの超大規模不正が有ったから、イメージ的に厳しいんじゃ無いですかね？