トヨタ ウィッシュ 「満足点と不満点の修正を込めて、静粛性は基...」のユーザーレビュー

満足点と不満点の修正を込めて、静粛性は基...

2007.12.9

総評

満足点と不満点の修正を込めて、静粛性は基本的に高いためカリカリ音が気になりますが、以前のフランスやドイツ車みたいで音質はいいですね。ベンツも停車時に聞けば同じ音が出ていますので、不満言い過ぎと思っております。高速時のエンジンの振動も、路面が鏡のような再舗装した部分では気になりませんでしたので、下りのエンブレ時だったかロードインフォメーションだったかも知れません。（前車のレガシィではそのようなことは感じませんでしたが車格が違いますね）基本的にゆったり乗って、燃費も良くて、静かで妻や子供が喜ぶといった点では最上級の車ですね。２０年乗れるなら子供の成長の思い出とともにずっと乗っていたいと思わせる良い車です。要は何を求めるかで、この車の評価が分かれますし、オールマイティの車ではありませんが良い車であるのは間違いないです。（多分マイナーチェンジ後の最近の改良版だからでしょうが）前車のレガシィも良かったですが、これは走りが楽しかった！しかし、実はコーナーのスピード感があるだけで、良く見ると同じ道をウィッシュの方が高いスピードでコーナーを抜けていたりするので、素人では性能・技術の評価は難しいですね。

満足している点

３回目の投稿です。エクステリアはカタログどおり新しい発見がある局面の構成となっており、Ｈ社のＳとは近所の大型店舗でよく出くわしますが私個人は正直こちらがレベルが高いように思えます。また、３列目はシート間隔を適正に調整すれば十二分に大人が長距離のドライブに耐えると思います。（私が体験済みです）。また、燃費は近所の駅・スーパーの往復といった最悪の条件で９～９．５キロ、３０分以上乗車するような市街地走行で１０～１０．５キロ、近郊へ往復７０キロ程度の走行で１２～１３キロ程度、発進・ストップの極めて少ない行程（高速道路など）では１４キロ～と良好です。ただ、ほかの方の素晴らしい燃費報告（市街地で１３キロなど）は眉唾ではないかと感じます。多分、地方で環境の良いところと思われます。３列目の乗降性、２・３列を畳んだ時のフラット、２列目のウィンドウの広大さとちゃんと窓が降りるところ、３列目のウィンドウの良心的な広大さなど、本当にパッケージがよく考えられています。これではなかなかモデルチェンジできないでしょうね。３列目のリクライニングを少し寝かし気味でもベビーカー（７年前の大きめのもの）が横に入ります。あと、皆さんには悪評のシートの固さ、これは当方には至極のシートで全席快適なシートです。最近のノアのシートなどは女性に受けるような柔らかさで重量級の当方には最悪です。これもモデルチェンジを待たずに今のウィッシュを購入した要因でした。ロードノイズは前車と比較しても効率良く遮断されています。最後に高速の安心感。

不満な点

出だしのアクセルワークに相当神経を使わせること。（飛び出しすぎ）ハンドルが遠いこと。エンジンの暖気中に特にカリカリ音がとする（暖まっても多少します）ことと、燃費対策でアイドリングが限界まで下げられておりエンジンの振動がステアリングと車体に少し伝わること。１００キロ付近で急にエンジンの振動を感じさせること（１２０キロではスムーズ）。高速の車線変更時にステアリングの接地感が一瞬無くなること。ロール感がタイミング遅く発生し、これが乗る楽しさをスポイルしていること。ブレーキの聞き具合が初期は滑り、最後に踏み込む場面が多いこと。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験