なぜマークIIにあった2.0LはマークXに設定がなかったのでしょうか？

Question

設定してもよかったと思います。エンジンはヴォクシーなどに採用された2.0L直列4気筒を縦置きにし、トランスミッションは2.5L、3.5Lと同じ縦置き用のATと組み合わせます。

2004年〜2006年(120系前期型)
AZX120ーFR
AZX121ー4WD

2006年〜2009年(120系後期型)
ZRX120ーFR
ZRX121ー4WD

2009年〜2019年(130系)
ZRX130ーFR
ZRX131ー4WD

搭載エンジン
AZR120、AZR121
ー1AZ-FSE
ZRX120、ZRX121、ZRX130、ZRX131
ー3ZR-FAE

Answer 1

横置きを縦置きにするのに何十億掛かると思ってるの。
しかもGR系のミッションをAZに組み合わせる？
それって1からミッション開発するのと変わらない。
途方もない開発費が掛かる。

月販500台未満の車種にそんなんするわけない。
マークIIの最盛期の用に月販2万も3万も売れるんだったらわかるけど。

もし2L直4載せるなら220クラウン等に採用された8ARでしょ。

Answer 2

色んな理由があるとは思いますが…
①110系までのマークⅡは2.5Lモデルがメインだったのではないか？
あくまでも2.0L（チェイサーに関しては1.8L）はエントリーモデルとしての扱い。
②120系マークXからV6のGRエンジンに換装されたが、4GRは2.0Lの１Gと2.5Lの１JZの後継機として開発。
③マークXのために現存の2.0L直４エンジンを縦置きにするのにはコストに合わない。やるなら、同じプラットフォームを採用している180系クラウンや20系レクサスISなど他車種にまで展開する必要がある。また、そのモデルが売れる見込みがない。

まあ、正直130系後期でも210系クラウンなどに搭載されていた2.0Lターボエンジン（８AR）は搭載しても良かったじゃないかなと思いますが…

Answer 3

トヨタさんは政治とも深く関わっています
ですから排気量の設定にも政治あります
2.0Lを作らない事での税収は莫大なものになります
日本は税金を多く収めてもらってなんぼの国ですから仕方無い事ですね

なんでも購買者の思う様には生産しませんし、
旧型で合った便利装備を新型では外す事など平気で行う企業です（策略です）

表ではおたふく顔ですが、腹の中は般若顔で経営していますよ

民主主義というものに相応しいやり口の企業と思います

Answer 4

売れない物は造らない。
トヨタの常識。