トヨタ ヴィッツハイブリッド 「初新車」のユーザーレビュー

初新車

2018.10.29

総評

個人的には不満な点が多く上がってしまったが、総合的には満足。

エントリーモデルでありながら、ロングセラーで海外でも流通している車種のため、ベーシックな良さが際立っている。

おすすめOPは、モデリスタエアロキット、モデリスタホイール、ドアスタビライザー、LEDランプセット

満足している点

・燃費がいい
→カタログ燃費：34.4km/Lに対して、街乗りメインで26.5㎞/Lの低燃費。
前者の15前期オーリスに比べ、軽く倍は走る…（笑）

・運転がしやすい
→5ナンバーサイズ＋最小回転半径4.7ｍ(14インチの場合)の取り回しの良さ、全周囲の見通しの良さで狭い道でもスイスイ運転できる。

・動力性能
→1.5L＋モーターで普段使いには過不足のない性能。
社用車で前期アクアを乗っていたが、かったるさが改善されている気がする。

・セーフティーパッケージ
→TSSC＋ICS＋オートハイビームの性能が思いのほか役立っている。
安全装備を過信した運転は避けるべきではあるが、付けるか付けないか悩むなら付けておいたほうが良い

不満な点

・内装の安っぽさ、目新しさがない点
→エントリーモデルで出すのは酷だが、特別仕様車でベースグレードと比べれば、かなり質感はいい。しかし特に内装が傷つきやすい。
内装全体はベーシックで落ち着きもあり、運転のしやすいは◎
ただ、如何にもひと昔前のスタイリングが目立つのが△
ライト点灯時にステアリングスイッチが光ってくれないのは×

・収納の少なさ
→前車15前期オーリスと比べ収納の少なさが目立つ。が、工夫次第では特に問題ないレベル。

・ステアリングセンターのずれ
→個体差なのか、OPの革巻きステアリングをつけたせいかは不明だが、ステアリングセンターのずれ有。タイロッド調整で修正。

・発進、停止時の異音
→個体差かは不明だが、「カタッ」という異音が発生する。遮熱板と排気系が触れている可能性があるが、正確な原因は未だ不明。試乗車等含めDにて原因追求中。

・アフターパーツの少なさ
→売れ筋車種ではあるが、ハイブリッドは恵まれていない。アクア並みに出てくれればうれしい。

デザイン

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走行性能

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MCでボディー、ダンパー等に改良が加わったそうで、コンパクトカーながらかっちりしている印象。
ドアスタビライザーを装着することによって、さらにかっちり走ってくれる（特にカーブや右左折、合流時）。

ハイブリッドシステムの恩恵で60㎞程までの加速がいい。

乗り心地

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ドアスタビライザーを装着している影響もあるのか、少々固め。
乗り心地を重視するなら、15インチくらいまでが妥当。
後部座席のクッション性は思った以上に固い。

積載性

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後部座席を倒した状態で、ぎりぎりゴルフバッグが真っ直ぐ入る。
アジャスタブルデッキ使用でほぼフラットになる
(自分はRVBOXで代用している）

燃費

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カタログ燃費と実燃費の差が約8㎞/Lと非常に良い（納車後1.5か月、平均燃費26.5㎞/L）。
理由もなくドライブしたくなる機会がかなり増えた。

価格

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故障経験