トヨタ ヴィッツハイブリッド のみんなの質問

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ヴィッツやWRX-S4など、CVTでラリーに参加し上位争いをしている車があります。

ならばDSGのポロやゴルフはどうでしょうか。
サーキットではCVTやMTよりも良いタイムが出ていますが、ラリーでは使えないのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

DSGは、マニュアルトランスミッションの動きを自動化したもので、その仕組みは素晴らしいと思います。
ただし、日本の使用状況には合いません。実際には多くのDSGが不調になってます。これはVWだけでなく、他メーカーのツインクラッチも同じです。
で、本題に戻りますと、前述したとおりマニュアルと同じ動きをしてくれますので、ラリーでも便利のように思いますが、既にドグミッションで同じことができるんですよ。
サーキット用の車両も同じ物を搭載していると思いますが、クラッチ切らずに素早く変速できます。世界ラリー選手権の最上位クラスのワールドラリーカーになれば、パドルシフトもつきますので、自動化されていないだけでDSGと同じような動きをしています。
しかも、長年使われているので信頼性もあります。
一方、DSGはヨーロッパで主流のようになっていますが、日本国内ではけっこう壊れる(ネットで「DSG 壊れた」で検索すればけっこう出てきます)、中国ではとんでもない長期間、長距離の保証が後付けでつけられたりで、信頼性はまだまだのようです。
ゴールまで走り続けることのできる信頼性が求められるラリーでは、怖くてまだ使えないんだと思いますよ。実際、VWが世界ラリー選手権に出ていたときもDSGじゃありませんでしたしね。
ちなみに質問に出てくるWRX-S4は国外のラリーに出場するために、自動車評論家の国沢さんが特別に作ったもので、一般的なラリーカーでは無いと思いますがいかがでしょう?。
そして、ヴィッツのCVTは全日本ラリー選手権で優勝争いしていますが、今年で言えば1,500cc以下のオートマ車のクラスを走っているので、余計成績が良く見えているのもあります。
昨年までのようにマニュアルのライバル達と競い合えば本来の実力ももっとわかると思いますが残念です。
全日本ラリーに参加しているヴィッツは、トヨタが特別にコンピュータの設定を行っているもので、市販車とは少し違うのも速い要因の一つです。
近年はAT限定免許の人も多いので、ATでも楽しめる車作りをこれからも続けて欲しいとは思います。

質問者からのお礼コメント

2019.6.28 20:48

詳しい解説をありがとうございました。
ラリーにATクラスがあるとは知りませんでした。
ミッションに大きなストレスがかかるラリーにDSGは向いていないということでしょうか。

その他の回答 (1件)

  • 大前提として機械式LSDがないと勝負になりません。

    ヴィッツCVTと組み合わさるデフ用のLSDなら、数年前から出回ってるようです。

    フォルクスワーゲン用のLSD、日本で市販されてるとかは聞いたことありませんね。あってもヨーロッパから個人輸入かな?フリクションプレートみたいな消耗品をイチイチ輸入とか嫌になるかと。

    あとそもそもJAF競技用として登録車両に指定されてるかも怪しいですね。

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