トヨタ ヴィッツハイブリッド のみんなの質問

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自動車はなぜ寡占市場にならないんですかね?

スマホはAndroidかiOSだけになりました。
テレビもパネルは全てLG製です。
パソコンもMicrosoftかMac。

なぜエンジンはそうならないんでしょうね??
ハイブリッドシステムはTHSⅡかe:HEVが全世界の車に積まれてる、とか、運転支援システムはアイサイトが全世界の車に積まれている、とかどうしてならないんでしょう?

エンジンや安全機能を作らなくなってしまっては差別化が!!って車好きからすると思いますが、一般人にはヴィッツにダイハツエンジンが載ってても、アクセラにTHSⅡが載ってても気づかないわけです。

パソコンだって昔はOS、CPUなど基幹とも言える部分の開発競争をしていたのでは??

なぜ車だけは巨大企業に駆逐されるようなことが起きないのでしょうか??

BEVになったらバッテリーはテスラ製orBYD製みたいになる可能性もありますかね??

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ベストアンサーに選ばれた回答

軽トラや箱バン市場からはマツダ・三菱・スバル・ホンダは撤退して現在スズキとダイハツの2強状態になった件や、軽自動車市場から撤退したマツダ・スバルの件、普通車市場でも車種を大幅に整理した三菱・スバルの件や、ブランドの独立こそ保っているものの10社以上の会社を吸収したフォルクスワーゲングループやステランティスの成立の件を考えれば、むしろ寡占状態に近づいているとみる方が正しいと思います。

まあOSのように実体のないものはいくらでも複製を作れますが、実体のあるエンジンですと需要に見合った数を過不足なく供給するのが難しいのでOEMは限定的にならざるを得ないのでしょう。ただ、汎用ガソリンエンジンに限ればホンダとスバルの2社のシェアが大きいです。

ちなみにAppleは部品の内製も本体の製造もしていないファブレスメーカーです。似たようなことはバッテリを自社開発しないテスラにもいえるかと思います(ですからテスラが他社にバッテリを売り込む要素は今のところ見当たりません)。
一方でBYDはバッテリメーカーから発展して自動車製造も手掛けるようになったメーカーですので、テスラなど他社へのバッテリの供給をやっていますし、自動車製造から撤退する可能性もあるでしょう(SONYみたいにLi-Ionバッテリの始祖にしてトップメーカーであったのにもかかわらず、バッテリ製造から全面撤退したメーカーもありますが)。

質問者からのお礼コメント

2024.9.16 13:33

ありがとうございました(*´꒳`*)

その他の回答 (5件)

  • > 一般人にはヴィッツにダイハツエンジンが載ってても、アクセラにTHSⅡが載ってても気づかないわけです。

    これが要因の一端だと思います。
    CPUやOSの場合IntelCPUやWindowsじゃないと困る人がたくさんいるんですが、ダイハツエンジンやTMSⅡ、テスラのバッテリーじゃないと困る人はまずいないですよね。
    ナンバーを取れて公道を走ることができれば、どこのエンジンやハイブリッドシステム、運転支援技術、バッテリーを積んでいようと問題ないわけです。
    逆に言うとこれらのコンポーネントはメーカー側の製品開発の都合で勝手に決められるということです。
    つまりメーカー側に「他社のコンポーネントを提供してもらった方が良い」という状況にならない限り「ヴィッツにダイハツエンジン」とか「アクセラにTHSⅡ」という状況にならないですね。

    この場合は大体こういうパターンしかない。
    ・自社に技術がなく、他社から提供を受けるしかない
    ・他社から提供を受けたほうがコスト的に良い
    こういうパターンであれば、自動車業界もグループ化や技術提携で、グループ内の部品やプラットフォームの共通化は進んでますよね。
    LGの(有機EL)パネルについてもこのパターンで、大型の有機ELディスプレイを安価かつ大量に提供できるメーカーがLGくらいなので、採用が増えている。

    それでもまだたくさんのメーカー・製品があるのは、単純に自動車業界の経済規模が大きいことが原因だと思います。パイが大きいので、たくさんのメーカーが生存する余地があるというか。
    ニッチな業界だと、特定の企業や製品のシェアが大きい事が多いですが、これは規模が小さすぎて他社が参入する旨味が少ないからです。
    単純な話、1兆円市場で0.5%のシェアでも500億円規模なので、旨味はそれなりにあります。100億円市場で5%でも、5億円にしかならないので扱ってる商品によっては赤字にしかならないです。
    「軽バン」からスズキ・ダイハツ以外が脱落したのはこういうことです。

  • まず、液晶パネルのLGシェアは4.4%しかないですが…
    https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ecbf04bcf2176fcd4e684600965dc104cbf39f71
    現状では寡占市場と言えるようなものではないでしょう。

    とりあえず、OSについては、OSが違うと使えるアプリが違ってくるというのがあるので、自動車とはそこが大きく違います。
    自動車は別にマイナーメーカーの車でも、道路を走る分には関係ないですし、燃料とかも同じものが使えます。
    更に言うと、スタイリングとか乗り味とか、自動車には趣味性も高いという側面がありますので、マイナーな車にもそれを愛好する人ってのがそれなりにいたりするわけですね。

    スマホやPCなら、iOSならiOS用のアプリ、Androidなら…という具合に、OSに対応したアプリしか使えないので、マイナーなOSでは使えるアプリがない(アプリ開発者もマイナーOS向けに開発しても意味がないのでやらない)ということになるため、どうしても寡占市場になりやすいのですよ。
    例えば、PC向けのCPUでいうと、x86が事実上のデファクトスタンダードになったことで、一時期はIntelの寡占市場でしたよね。
    そこに「x86互換」で切り込んだのがAMDです。
    寡占市場でも、互換性を持たせて切り込むことは不可能ではなく、それができるだけの体力(資金力)と、何らかの新機軸があれば…ということではありますが。

    LCDについては、「見る」分には別にプラットフォーム依存性みたいなものはないので、OSのような側面はありません。
    #だから最初に書いた通り、質問者さんの考えとは異なり、実際寡占市場ではありません

    とはいえ、自動車と違って大量生産によるコスト圧縮がし易いため、少量しか生産できないメーカーは価格競争で勝てないことから、自動車よりは大手に集約されていく傾向が強いと言えるでしょうね。
    そこは、自動車より構造が単純で、また趣味性みたいなものも高くはないというあたりで、マイナーメーカーが排除されやすいという側面はたしかにあります。
    シャープの撤退も、過当競争で利益率が下がりすぎたことが要因でしょうしね。

    まあ、数は売れないけど特殊な需要があるようなもの(例えば宇宙開発とかで使われるようなものとか、軍事用のものとかね)なら小数生産のメーカーでもやっていけたりはするわけですけどね。

  • 実際は、Androidとは、単なるOSの問題で、その中に、シャープや、ソニーなどがあるわけで、どちらかというと、ハードの問題のような気がします。
    スマホの外見は、あまり変えることができない。 できて、高性能化や巨大化だけです。
    車も同じです。 ハンドルを動かして、タイヤが傾く、アクセルがあって、ガソリンエンジンがあって、と言うシステムは変わらないけど、そのものを作っている会社が違うというようなものです。ボディーも、同じです。
    だから、本質的には、車と、スマホは似ていると思います。

  • 自動車市場が寡占にならない理由は、多様な消費者のニーズと地域ごとの規制、文化の違いが大きく影響しています。自動車は単なる移動手段ではなく、デザイン、性能、ブランドイメージなど消費者の好みが多岐にわたるため、多くのメーカーが異なる特徴を持つ車種を提供しています。

    また、自動車産業は技術の進化が速く、エンジン技術だけでなく、電動化、自動運転技術など新しい技術が次々と開発されています。これにより、各メーカーが独自の技術や特許を持ち、競争が活発に行われています。

    BEV(バッテリー電気自動車)の市場においても、バッテリー技術は重要な要素ですが、車両設計、インテリア、ブランド力など他の要素も重要であり、一部の企業による市場の独占は容易ではありません。バッテリー供給においても、テスラやBYDだけでなく、LG化学やパナソニックなど多くの企業が競争しています。

    ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

  • 自動車産業が寡占化しない理由として、以下の点が考えられます。

    ・自動車は非常に複雑な製品であり、多くの部品から構成されています。エンジンやトランスミッション、ボディなど、それぞれの分野で技術力が必要とされます。単一の企業で全ての分野をカバーするのは難しいため、多くの企業が存在し続けています。

    ・自動車は国や地域によって嗜好や規制が異なります。各メーカーはそれぞれの市場に合わせた製品を開発・供給する必要があり、単一の製品で全世界をカバーするのは難しいのが実情です。

    ・自動車は高額な製品であり、ブランドイメージが重要視されます。多様な選択肢があることで、ユーザーの好みに合わせた選択が可能となります。

    ・自動車産業には長い歴史があり、既存の大手メーカーに加えて新規参入企業も存在します。この競争環境が寡占化を阻んでいます。

    ただし、BEVの普及に伴い、バッテリーなどの重要部品で寡占化が進む可能性はあります。しかし完成車メーカーの多様性は今後も維持されると考えられます。

    ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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