トヨタ ビスタ のみんなの質問

解決済み
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1994年式トヨタビスタ(VXディーゼルターボ)乗っています。
毎日手入れしています。

走行距離28万8000km以上ですが調子いいです。

前後サスペンションを交換しようと思っています。
12万kmの時一度交換して以来です。

その時は前後ダンパーをアッセンブリーで交換しました。

が、
「ヘタるのはスプリングだからスプリングを交換すればいい」と
知人から聞きましたが実際はどうなのでしょうか?
オイルの入ったダンパー自体はヘタらないものなのでしょうか?

ご教授よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

hamanastさんへ

凄い距離ですね。

ダンパーは消耗部品です。
走行に厳しい独では、25千km程度で寿命を迎える事が、半ば常識化しているそうです。

構造・部品自体に全く消耗が無かった(在り得ないが)としても、ダンピングを発生させる油は、繰り返し繰り返し掻き混ぜられる事で、分子の結合が寸断されて行き、ダンピングが弱まって行きます。
加えて、擦ってる部分には「スライドメタル」が入っていますが、これも徐々に摩耗して行きます。

一方のバネは、自由長が若干縮んで行きますが、無制限に縮む物ではありません。し、メーカーも事前に「セッチング」なる工程を行って、ヘタる量を減らす様にしています。
又ヘタって自由長が多少短く成っても、バネの大事なバネ定数には変化は生じません。柔らかく成る事は無いのです。

ですから、交換すべきはダンパーの方で、余力が有るならバネも、と成りましょうか。

外した時に良く観察してみると、クロームメッキで光り輝くスピンドルシャフトの中央部に、色や光沢が変わっている部分が見つけられると思います。
クロームの電気鍍金は非常に硬く成るので採用される訳ですが、オイルシールのリップで常時擦られる為に変化が生じるのです。(青紫〜黄色っぽいなら、摩擦の繰り返しで熱を持ってた事の証明)


私的には、操縦性を考えて、サスアームの関節部に入っているゴムブッシュの破損も気にします。
ゴム部品ですから寿命が短いのです。

質問者からのお礼コメント

2011.8.23 12:13

詳しい回答をありがとうございました。
サスペンションはアッセンブリーで交換し
周辺ブッシュ類も交換します。
来月車検なのでその時交換します。
これからもこの古い車を外観、メカともメンテナンスを怠らず
大事に乗っていこうと思います。
ありがとうございました。

その他の回答 (2件)

  • 懐かしいビスタです。
    免許を取り、最初に自分だけで運転したのが親のビスタハードトップVXでした。

    さて、いまどきの国産車で純正のバネがへたる事はまずありえません。
    へたれば車高が下がるのでわかります。

    サスペンションのオーバーホールということなら、ショックアブソーバーの
    交換と、各種ブッシュの交換ですね。

    これらを換えると、走りもシャキッとするでしょう。

    最後にアライメントを取れば見違えると思います。

    ただし、最近のブッシュはサスペンションの各種アームに組みこまれて
    出荷のものが多く、アーム丸ごとの交換となる場合も多いです。

    ですので、費用も10万円以上はかかる可能性もあります。

  • ダンパーももちろんへたりますよ。たいがいはシールピストン抜けのオイル漏れが(筒本体と心棒の間から)発生してますね。踏切とか越えるとき、車のゆすりが大きいときはたいていショックが死んでますね

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