ソアラのV8エアサスや、最終型のオープンカーのソアラに乗っていた人は、その後、ベンツに流れた人が多いという記事を見たのですが、何故だと思いますか？ BMWやアウディには流れた人や、その

Question

ままトヨタ車に乗り続けた人は少ないのでしょうか？

Answer 1

初代ソアラ自体が、ベンツR107のSLCを真似た車だからですよ。だから、40ソアラはR129のSLを追って、クーペカブリオレになったのです。

バブル期までの車の買い方として、「いつかはクラウン」と言われたようにパブリカ→カローラ→コロナ→カムリ→マークII→クラウンと、買い替えの度に少しずつ大きな車へステップアップしていくのが一般的であり、ユーザーの年齢と収入の上昇とともにセールスマンもそれを薦めていたのでした。そうすれば、セールスマンの成績も上がるし。

6台を5年ごとに乗り継げば30年、20代だった人は50代でクラウンにたどり着く計算です。

そこでソアラ、このモデルはクラウンクーペを置き換えたモデルです。このため、当時のトヨタモデルにはこれ以上の上のモデルがありませんでした。
ここからステップアップする場合、より高額のモデルに乗り換えるには輸入車へ行くしか選択肢が無かったのです。

そうなると、真似た部分が多くコンセプトが似ているベンツSL(R129)がターゲットに入ってくるわけです。
当時のBMWの8シリーズは似ても似つかず（故障が多く不評だった）、アウディはまだベンツやBMWに肩を並べる高級車ブランドではありませんでした。

４ドアセダンのクラウンから乗り換える場合には、マジェスタやセルシオの登場でトヨタモデルでも上が出来ました。

このソアラから輸入車へことごとく顧客が流れたのを見て、トヨタはレクサスの日本導入を決断したのです。

質問者からのお礼コメント

皆様、回答ありがとうございます。気になっていましたが、ご意見頂き大変参考になりました。

Answer 2

Ｖ８ソアラから

ちょっと浮気して他メーカーへ

トヨタに戻ってクラウン。

それからＧＳ２台です。

現在まで、ほとんどトヨタです。

Answer 3

９０年代後半、ソアラ４リッターに乗ってましたが、義理の弟の買ったN S Xに乗せてもらって悔い改めました。
やはりスポーツカーじゃないとね、って事でポルシェ911に行きました。
その911は1０年間乗りました。
子供が増えてミニバンを経由して今はプラドに乗ってますね。
でも義理の弟はまだN S X持ってますね、２０年間持ってる事になります。