なぜ日本車でガルウィングのクルマてないのですか。 スイングアップドア。 ポップアップドア。 シザードア。 呼び名はいろいろですが。 まとめてガルウィングにしておきますが。

Question

日本では昭和のスーパーカーブームの影響でリトラライトのクルマが一時期大量にありましたが。
なぜリトラライトのクルマが大量にあったのにガルウィングドアは少なかったのですか。
スーパーカー世代のオッサンなら日本車でガルウィングドアのクルマが出たら大喜びすると思うのですが。

と質問したら。
セラとＡＺ-１。
という回答がありそうですが。

スーパーカーブームの影響であんなにたくさんのリトラライトの日本車が出ましたが。
なぜガルウィングドアの日本車は少ないのですか。

と質問したら。
乗り降りが恥ずかしいから。
という回答がありそうですが。

レクサスＬＦＥとかアキュラＮＳＸとかみたいな３０００万円のクルマがスイングアップドアだったら恥ずかしくはないと思いますが。

それはそれとして。
なぜ日本はスーパーカーブームがあったのに。
スーパーカーブームでリトラライトが流行ったのに。
なぜスイングアップドアは日本車で採用するクルマはいないのですか。

Answer 1

確か？構造上の問題で生まれたはずでしょ。

古いガルウィングドアってダンパーへたると落ちる危険があるし、コストも高くなるから狭い所で開閉できるメリットがあっても採用されてこなかっんだと聞いた記憶がある。

Answer 2

ガルイウング車が少ないのは日本に限った事ではないから。
種類は沢山あってもスーパーカー系は生産台数が少ないから、販売台数でＡＺ-１その亜種、セラ、光岡オロチ等を合計すれば日本のガルウイング車の生産台数は充分多いほうだから。
カモメ型に開くガルウイングは道の狭い日本には不向きだから。
前に持ち上がるガルウイングはめちゃめちゃダサいから。
ガルウイングが格好良いと思っているやつほど買わないから、販売台数に関係ないなら、コストの掛かる上に面倒くさいから作るのは止めとくか？とメーカーが考えているから。

Answer 3

無駄な機能は取り入れないのが日本車だから。
ガルウィングは実用性に欠けてる。それとNSXはトランクにゴルフバックが3本入るほど実用的。

Answer 4

カウンタックのような車高が低い車だと普通のドアだと乗り降りがし難い車等に採用されただけでしょう

セラは悪ふざけなガルウイングでしたね…
ドアを閉めると窓が上部にあり太陽の光をまともに受け室内温度は上昇し走る温室だと言われていました

Answer 5

売れないから。
売れれば拝金主義・守銭奴、売れれば平然とパクリ
をやるトヨタがやらない理由が無い。

Answer 6

おそらく実用性ではないでしょうか。クルマはファッションであり永遠のロマンであり終わりのない理想郷で理屈では表せない愛車への愛情があるべきものだとおもいますが日本は狭いとこに無理やり道路や住まいや駐車場を作りすぎだと思います。もしかしたら数年前でしたらメーカーも理解できる人にだけ売れれば良いというクルマを出してたかもしれませんよねぇ…。でもコンビニはいくだろうし百貨店やスーパーにショッピングに出かけたりもするだろうしもしかしたら製造したいのに夢のない理由で社内や企画からGOがでなくて・・・みたいなことがあったかもしれませんよ？(笑)かつてNSXがデビューした頃、元ラリードライバーの三本さんがインプレッションの中のコメントで仰っていましたが「売れなくてもいいんだ。売れ残ったNSXは俺たちが買い占めてやる」とエンジニアが口を揃えていたらしいです。もうチューニングカーじゃないとガルウイング厳しいかもしれませんよねー。乗り手のスキルを試しつつも楽しんでクルマに乗ってほしいというエンジニアのマインドを感じるクルマを出してほしいもんです。

Answer 7

逆に聞こう。
ガルウィングドアの実用車ってアメリカにもヨーロッパにもあったか?

あるわけないよな？
大抵が実用性を度外視した趣味の車だ。

リトラクタブルライトはあくまでヘッドライトの高さ規制を満たすための実用品。ガルウィングとは根本的に意味合いが違う。

セラもAZ-1もやはり趣味の車。
確かに出たときはスーパーカー世代のオッサンが喜んで買ったが、すぐに使い勝手が悪くヒンジが壊れやすい、雨漏りするなどデメリットだらけなことを思い知らされすぐ手放すハメになった。

夢を見るのは勝手だが夢で腹はふくれないぞ。

Answer 8

過去(1990年)にトヨタ自動車から発売していましたよ。


＝参考＝ セラ(Sera )

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%A9

Answer 9

ガルウイングはヒンジ部分の負担が大きく、どうしても故障率が高くて、ドアのたてつけにガタがきやすいからです。
したがって趣味性の高い少量生産の車にしか採用されにくい。
ご存知のように、日本の自動車メーカーは、そういう車を作ることは稀です。