トヨタＳＡＩは、ハイブリッドでありながら、（実質）リッター10～13㌔㍍らしいのです。 本当？？

Answer 1

ＳＡＩに乗ったことはないＴＨＳオーナーですが悪しからず。

10～13lm/lはちょっと悪すぎでは？
http://minkara.carview.co.jp/car/8535/fuel/
標準的な乗り方なら15km/lは走りそうな感じですね。
ハイブリッドでありながら、と言えばLEXUSのLS600hは実燃費10km/l程度だとか。
やはり大型系や高級系ではTHSも驚愕燃費というわけに行かないようです。

トヨタのハイブリッドシステムＴＨＳの場合、カタログ燃費と実燃費（一般平均？）は特に乖離する傾向があります。
それはTHSのカタログ燃費が、THSの節約機能をフル活用した場合の燃費だからでしょう。
例えば「クーラーかけて、乗員・荷物満載で高速を○○○kmでかっとばしたら燃費悪かったでござる。あのカタログ燃費は詐欺だ！」
というのがちょっと「違う」のは判って頂けると思います。余計なエネルギーを使い、節約機能を働かせる事が出来なかったら燃費は悪くなります。当然ですね。
普通の人が普通に乗って燃費が良い、と言うのが理想ですがなかなか難しいようですね。でもそれが現行プリウス（ＳＡＩと同系システム）の開発テーマの1つです。前向きに努力はされています。

では一般実燃費が割と低いのに、普通の運転では難しい好燃費をカタログに記載するのは悪でしょうか？笑っちゃいますか？
トヨタＴＨＳで特にその傾向が強いですが、実燃費でも同クラス他社を凌駕する燃費を出していますね。
THSの動作を良く知ったマニアの中には、本当に生涯燃費（累計走行距離/累計給油量）がカタログ燃費越えしているプリウス乗りもいます。
本当に10-15モード燃費を越えられる車なんてあったでしょうか？
僕は、カタログ燃費とともに推定実燃費を表示しない事に少し問題はあるかもしれないが、THSはそのクラスでシステム初期投資を上回る好燃費を出していると思います。

Answer 2

乗り方によって差が出ます。ちょい乗り程度でしたら、そんなものでしょう。
違う車種のハイブリッドに乗っていますが、都内で通勤のみ使用ですと、カタログ値の半分以下です。
ハイブリッド＝低燃費ではなく、CO2排出量の削減と考えましょう。

Answer 3

乗り方によると思いますよ。
普通のガソリン車と同じアクセル、ブレーキの使い方では燃費は伸びません。
出来るだけモーターで走り、出来る限りモーターの回生ブレーキを使う。つまり、ゆっくり加速して長く緩くブレーキを掛けて充電してやらなければなりません。

カタログ値までは届きませんが、レンタカーのプリウスで先代プリウスで25km/Lぐらいでした。自分のクルーガーハイブリッドは14km/L前後です。

Answer 4

ＳＡＩがそこまで悪いかは知りませんが、プリウスは実質燃費が２０ｋｍ前後らしいですね。
いかにカタログ燃費が意味の無い物かってことです。むしろマイナスです。
カタログ燃費の算出法は現実の運転方法とかけ離れている事はご存知かと思います。
ですがそのカタログ燃費を購入の基準にされてしまっています。
ですのでメーカーはカタログ燃費を向上させるためのセッティングをするわけですが、そうすると実際の燃費に最適化されているわけではありません。

カタログに良い燃費を記載するために現実での燃費を下げる・・・
なんてアホなんでしょうかね。
エコカーでなくエゴカー。ぴったりの言葉過ぎて笑ってしまいます。