アクアて現行モデルで終了しますか。 アクアは売れていますが。 ですかヴィッツ・ハイブリッドとクラスが被っていると思うのですが。 なのでもうアクアは必要ないと思うのですが。

Question

ＳＡＩもいっのまにかにカムリ・ハイブリッドと統合されて消滅しましたが。
アクアもヴィッツに統合して消滅しないのですか。

と質問したら
むしろ消滅すべきはヴィッツのほう
という回答がありそうですが

確かにアクアにガソリンエンジンも選べるようにして。
ヴィッツのほうを消滅させたほうがいいかも知れませんね(笑)

それはそれとして。
アクアもヴィッツもそろそろフルモデルチェンジが近づいていますが。
トヨタはアクアとヴィッツのクラス分けをどうするのですか。

Answer 1

噂ですが、アクアは３ナンバー化するようなことを聞いたことがあります。
しかし、これをするとプリウスのハッチバック版となり、ヴィッツとアクアほどではありませんが被ってしまうのでこの情報はあまり信ぴょう性は無さそうです。

Answer 2

ヨーロッパでは最初からヤリスハイブリッドです。
日本ではビッツの車名を使わない方が高い値段を付けられると思っただけでしょ。

Answer 3

アクアとヴィッツは同じプラットフォームで同じハイブリッドシステムを採用していますが、開発時にターゲットとした海外市場が違います。
アクア(北米市場名プリウスC)は、北米市場のプリウスユーザーのセカンドカー用途で開発。ヴィッツ(欧州市場名ヤリス)は、欧州市場のBセグメント車としてファーストカー用途も有り得る前提で開発されました。これが両車種のパッケージングの違いに現れています。

またヴィッツハイブリッド(欧州市場名ヤリスハイブリッド)は、欧州市場ではアクアに遅れること約半年後の2012年6月には発売されていました。日本市場では、2017年1月12日のマイナーチェンジで取って付けたような新グレードに見えますが、実はそうではありません。

よってアクアとヴィッツハイブリッドが被るのは日本市場(とりわけトヨタネッツ店)だけの問題です。現行モデルのコンセプトを踏襲するなら、次期アクアと次期ヴィッツも別のクルマとして併売される可能性が高いと考えられます。

ただし、近年の欧州メーカー車ではBセグメント車とCセグメント車のプラットフォーム共通化によるBセグメント車のサイズ拡大(VWポロなどの全幅の3ナンバー化)がトレンドとなっています。次期ヴィッツがこれに追随すれば3ナンバー化も有り得ます。そうなった場合には、次期ヴィッツは欧州市場専売車として日本市場から外し、次期アクアを5ナンバーで残した上でガソリン車を追加して日本市場と北米市場をカバーさせる、というすみ分けも考えられます。

Answer 4

アクアは北米で、ヴィッツは欧州で売れてるから、そのままなんじゃないですか？
なくなるならオーリスとかパッソじゃないのかな。

Answer 5

アクアって、傍目から見てるとヴィッツだろう？と思うのですが、オーナーにしてみれば車格が上だ、という意識があるようです。ですので、甚だ気の毒ではありますが、トヨタにはアクアオーナーを見捨てられない事情となっています。
元々ハイブリッドは、そのハイブリッド部分で大金をせしめていた利益商材な訳で、プリウスにせよアクアにせよ、素の性能としてはマイナス１００万円級クラスです。

Answer 6

SAIはレクサスのHSと兄弟車で位置づけもキャラもあいまいな中途半端感極まりない駄作。
アクアは国内専用（だったとおもうが）販売台数はかなり多いし人気がありヴィッツはグローバルな２BOXでコンセプトも市場もターゲットもので間違いなく存続。

Answer 7

今後、統合するかもしれません。
ついこの間、トヨタの正式発表で、「モデルの統廃合を進め、モデル数を絞る」と言ったばかり。
それまでのトヨタは、若者の車離れをはじめとする購入者の減少対策として「モデルの数打ちゃ当たる」作戦を展開。

「アクアの低燃費は魅力だけど、私はヴィッツの形が好き」
↓
ヴィッツのハイブリッド化。

「ノアのサイズと価格は良いけど、もっとかっこいいのないの？」
↓
ヴォクシー発表。

「同じサイズでもっと豪華なのないの？」
↓
エスクァイア発表。

とにかく、少ない需要にも合わせて、コストをなるべくかけずに、購入者をかき集める戦略。

しかし、人件費が上がったため、薄利多売では利が挙げにくく、結果モデルを絞ってピンポイント攻めに路線変更。