仕事中、車のなかでパソコンやプリンターを使用することがあります。 シガーソケットにインバーターをつないで、充電しながら使っているのですが、先日心配なことがありました。

Question

長時間(1時間ぐらい)インバーターを繋いで使ったあと、一度エンジンを切り、その後再びエンジンをかけたら、なんとなく掛かりが悪いように感じました。

毎回、インバーターをつないで作業したら、車のエンジンやバッテリーに悪影響はありますか？

充電中はエンジンをかけっ放しにして、バッテリーがあがらないように注意してはいます。

Answer 1

インバーターで使える程度の電化製品なら、アイドリング時の発電量で充分に賄えます。
アイドリング時に充電しないとしたら、お盆の帰省ラッシュ（みんなエアコン全開でノロノロ運転）の高速道路でバッテリー上がりの車が続出しますよ。
輸入車であれば低速時の発電量に不安がありますが、普通の国産車であればまず問題ないはずです。
エンジンのかかりが悪い原因は色々ありますので、バッテリー以外に原因があると考えた方が良いでしょう。
長時間のアイドリング後はプラグがかぶり気味になることも多いですし、スターターモーターが弱り気味かもしれません。
パソコンを使うかどうかは別にして、長時間のアイドリングは車にあまり良くないので、なるべく走らせた方が良いですよ。

質問者からのお礼コメント

おバカな私にもわかりやすく説明してくださったので、ベストアンサーに選ばせていただきました。
zee0208様も詳しく返信していただき、ありがとうございます！
「車は走ればいい」という考えなので、今後も呆れるほどおバカな質問を投稿するかもしれません。気が向いたら回答していただけると嬉しいです。

Answer 2

アイドリング状態では、オーディオ機器などを利用していた場合でも、バッテリーの充電より消費の方が多くなります。

電気を発電するための、オルタネーターは クランクシャフトの1/2の大きさで回転しており、アイドリング時にエンジンが800rpmであれば、1600rpm以上で充電されます。

エンジンをかける際のバッテリー消費は、インバーターで利用できるプリンターなどの比ではないため、最悪エンジンがかからなくなる可能性もあります。

エアコンやオーディオを同時利用していた場合は、さらにその可能性が高まると考えた方がいいでしょう。

どちらにしても、バッテリーの稼働率が高くなることから、寿命が短くなる可能性は否定できません。