トヨタ プロボックス のみんなの質問

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コンプレッションテスターについて

平成18年式のプロボックスに搭載されている1NZ-FEエンジンの圧縮圧力をコンプレッションテスターで計測したのですが、
整備書に記載されている圧縮圧力の基準値は0.98MPaで、測定値が1.6MPaとなりました。

燃焼室内にすすなどがたまり、圧縮圧力が基準より高くなる場合があるということを聞きましたが、これほど高くなるものなのでしょうか。
測定はスロットル全開で暖気をして行いました。ただ、全気筒のプラグは外さずに一つずつ外して行ったのですが、圧力には関係ないと思うので測定には問題なかったと思うのですが…。燃料の噴射を止めてクランキングで計るのでいいんですよね?

回答お願いいたします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

正確には全要素を整備書(修理書、サービス周報)に則って下さい。
私が知る限りでは全気筒のスパークプラグを外さないとクランキング速度に影響してコンプレッションにも影響する筈です。
ご質問の測定条件以外で他に気になる点は…
バルブクリアランスとクランキング速度も影響しますので先ずはバルブクリアランスを規定値に併せる事が最初の確認になります。
そしてコンプレッション測定と同時に必ずクランキング速度(rpm)を測定して下さい。
クランキング速度が低い様なら補助バッテリーを接続する必要があります。
クランキング速度の規定値も整備書に記載されていると想います。
以上の様な測定条件下でご質問の様な規定値からの63%のコンプレッション上昇なら明らかに異常ですからボアスコープ点検かヘッドを剥ぐっての点検が必要かと想います。
暖機後とスロットル全開と燃料噴射停止の測定条件は正解です。
一般的にコンプレッションは下がる事が多く、上がる事は稀です。
大事に至っていないと良いですね!

質問者からのお礼コメント

2010.11.28 01:21

詳しい解説ありがとうございました。

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