トヨタ自動車は近いうちにダイハツ軽自動車にトヨタのマークを付けて販売するそうですが、なぜ自社独自に軽自動車の開発販売をしないのでしょうか？

Question

トヨタが独自に軽自動車を開発販売したら、他社を席巻してしまう事でしょう！他社とのバランスを考えているのでしょうか？他社を潰さない為に！？

Answer 1

軽自動車のエンジンは開発にとてもお金がかかります。ダイハツはあの小さなボディで脅威の安全性を確保していますが、それも今までのノウハウがあってのこと。今から独自開発していたらコスト面で割りがあわないんですね。スバルもそうです。開発にお金がかかりすぎて断念してダイハツの車を売っています。ある程度のノウハウがあってもあきらめざるをえないんですね。
それにそもそも１５００ｃｃまでは大体ダイハツが製造開発しています。プロボックスもそうです。皆さんがトヨタと思って乗っている車も、ダイハツが作ってあげてるんですよ。
歴史的にダイハツのほうが古いですし。小さなエンジンやボディの安全性の技術もはるかにトヨタを凌駕しています。
トヨタが独自開発してもこけるのはあきらかです。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます！

Answer 2

グループ内にダイハツがあるのに、そんな無駄を敢えてやるはずが無いでしょ
自社の車に乗ってる人のセカンドカー／ランクを落としたい人／子供用、、、
それで軽が欲しいって人の取りこみの為ですよ

Answer 3

はぁ？ トヨタって技術力は大したことはないよ。トヨタのすごいのは流行歌みたいなクルマを作ること。ちょっと昔の小室哲哉みたいなもんだ。だから飽きられるし、飽きてすぐに乗り換える。モデルチェンジでは旧型をできるだけ古く見せるように作る。だから売れる。短期間で乗り換えるから壊れず質が良いという神話が出来上がる。そして儲かるんだからこれでいい。これがトヨタ。

そして自動車の開発というのはそうおいそれとはできませんよ。ノウハウの塊。いくらトヨタだからって、今作ってもダイハツやスズキに勝てるようなクルマはすぐに出来ません。肩を並べるまで6～10年は必要じゃないかな？ さらに660ccのエンジンをもっていないので、これの開発から生産設備を創り上げるまで何百億って掛かるよ。ミッションといったパワートレインもおいそれとは作れない。だから、平成初期のマツダ・キャロルってスズキからベースを供給してもらって被せ物（ボディ）だけ自社開発で載せてたし。

だから日産も開発せずにバッチ替えで済まして、三菱とかスズキから納入してもらってるでしょ？ それだけ軽自動車って作るのが難しい。儲かるようにつくろうと思えばね（＾＾；

Answer 4

ダイハツはトヨタの子会社です。

ちなみに日野自動車も子会社です。

軽もトラックも、トヨタが作る必要は無いということです。

日産が自社開発できないのとは、理由が違います。

Answer 5

傘下にダイハツがいるから自社開発はしないんです。
トヨタは年６万台の販売を予定しているみたいでこの年６万台というのはホンダの軽販売台数より下なのでトヨタも他社とのバランスなどは多少考えているでしょうね。

Answer 6

トヨタグループの中にダイハツが居るからです。わざわざ新たに開発するより、ダイハツの車を売った方が開発費削減と、ダイハツの業績UPになるからです。

日産も同じです。
オッティは三菱のｅｋシリーズ
クリッパーは三菱のミニキャブ
モコはスズキのＭＲワゴン
等です。
既にある車をエンブレムだけ変えて売れば開発費を削減出来て、そのメーカーと元々のメーカー両方の売上ＵＰになるのです。

Answer 7

ダイハツが子会社なのに、自社開発して子会社の分を潰すの？
それ「バカ」だろ。

片方が潰れるか、「共倒れ」ですよ。

Answer 8

OEMですね。 ようするに楽して儲けようとしているだけです。