トヨタ プリウスPHV 「販売員によるネガティブキャンペーン 埼玉県レイクタウン内のネッツ店に展示車があり、ノーマルプリウスより内装のクオリティが少し良くなったと記事等で見てい」のユーザーレビュー

販売員によるネガティブキャンペーン 埼玉県レイクタウン内のネッツ店に展示車があり、ノーマルプリウスより内装のクオリティが少し良くなったと記事等で見てい

2012.4.1

総評

販売員によるネガティブキャンペーン
埼玉県レイクタウン内のネッツ店に展示車があり、ノーマルプリウスより内装のクオリティが少し良くなったと記事等で見ていたので、解錠してもらい中を見せてもらいました。
レザーパッケージということもあり、確かに横に展示されていたノーマルプリウスより高級感あり。でも、４２０万円の車としては甚だ不満。
驚いたのはその後。解錠してくれた販売員が、「PHVをお考えなんですか？」と聞いてくるので、正直に「興味はあります。自宅ガレージにコンセントもあるので」と返すと、「しかし、EVモードで走れるのはたった20km ちょっとなんです」と。
そんなことしってるし、20kmちょっとを不足とみるか十分と見るかはライフスタイル次第なわけで、「いや、自分の週末の稼動距離を考えるとそれくらいでも結構使えるかなと思ったので」と返答。
そうすると聞いてもいないのに「しかしこのプリウスPHVには欠点がありまして」と言い出す。
「携帯電話と同じリチウムイオンバッテリーを使ってまして、携帯電話のようにバッテリーがへたるんです」と。
「じゃあ普通のプリウスもバッテリーがへたるんですか？」と聞くに、「あれはニッケル水素電池ですから」と。「ニッケル水素がリチウムよりもへたらない？本当ですか？」と突っ込むと、ハイブリッドの場合は機械が管理して充放電するから大丈夫なんですと。だいたい車の寿命ぐらいもつと。しかしPHVは5年くらいでバッテリーはダメになる、しかもそれは一日一回充電する前提なので、外出先等で一日に何回も充電すれば、もっと早く寿命になると。
えーと、じゃあ日産リーフとかも同じですよね？と聞いてみると、リーフの場合はバッテリー容量が大きく、充電頻度がそんなに多くないから問題ないそうです。
あまりのネガティブキャンペーンっぷりに私の妻が冗談っぽく「買って欲しくないみたい」と言うと、「後から文句を言われるよりいいですから。」だそうです。
気分を害して帰ろうとするととどめの一言。「もういいんですか？この展示車、明日にはメーカーに返しちゃいますんで」って。
政策価格で利幅薄くて、売るなと言われているんですかねえ？
上記説明が本当なら、そんな車をリリースしたトヨタのCSRを疑うし、いずれにせよ買う気が失せたので、まんまと販売員の思惑とおりだったのかも。あー気分悪い。

満足している点

-

不満な点

-

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験