トヨタ プリウスPHV 「2代目プリウスPHV」のユーザーレビュー

2代目プリウスPHV

2017.4.2

総評

PHVは初めて乗りましたが静かで低回転域のトルクがかなり大きくとても乗りやすいですね。
思いのほか足周りがしっかりしていて交差点で思い切り加速しながら曲がってみましたがついてきました。さらに、EVのパワーモードがあって、ONにするとやたらと低回転でぐいぐい進む車になります。
ベースの4代目プリウスでは何の印象も残りませんでしたが、全く別物ですね。それもそのはず、バッテリーがEV用、HV用で分かれているため、EV用バッテリーが尽きるまではガソリンがかからないのですから(アクセルペダルを床近くまで踏み込んだらかかります)。
EV用バッテリーの容量も大きくかなりの距離が走れるので普段使いではガソリン使わないかも…。高速道路も平気で135km/hまではEVで行けるらしいです。遠乗りでEVバッテリーが底をついても、そこで初めてHVとして走るのでそりゃ航続距離も長いわけだ。
そうそう、日産セレナやスバル車に搭載されている前方走行車両追尾型のクルーズコントロールも搭載されています。前の車が止まったらこっちも勝手に止まってくれるやつね。これまた運転が楽になる。
とまぁ印象の良い車でしたね。楽々で運転できて、好きな時に振り回せると。ただざっとした見積もり価格が400万円でした。ミニバン(ノア、ヴォクシー、エスクワイア、セレナ、ステップワゴンあたり)が買えるくらいで４人乗りのセダン（ハッチバック？）…ちょっと特殊な車なので高いのか安いのか…？？
因みに、うちの嫁は「あり」と言ってました。夫婦だけならkomeも考えるかも…、小さい子がいるのでスライドドアと３列目がなぁ。

満足している点

遠乗りしない限りガソリンを消費しないランニングコストの低さ。
思いのほかいい足回り。
アクセルを踏み込んだ瞬間の大トルク。

不満な点

CD,DVDが流せず、USBからの読み込みで対応するしかない(純正ナビ装着に限る？)。
加速の伸びがない。
価格が少々高い。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験