トヨタ プリウス 「資源の無い日本から世界に発進 ガソリンエンジンとモーターの相乗効果でエコドライビングが出来てお財布と地球環境にやさしい、反面、2リッタークラス以上の力」のユーザーレビュー

資源の無い日本から世界に発進 ガソリンエンジンとモーターの相乗効果でエコドライビングが出来てお財布と地球環境にやさしい、反面、2リッタークラス以上の力

2008.11.26

総評

資源の無い日本から世界に発進
ガソリンエンジンとモーターの相乗効果でエコドライビングが出来てお財布と地球環境にやさしい、反面、2リッタークラス以上の力強いスポーツドライビングが体感できる異次元の車。先日、大人4人乗車で往復1400kmの長距離旅行へ出かけた際、燃費はもちろん俊敏に走ってくれた。
10年選手を控えた大排気量セダンから乗り換えです。街乗り仕様の為、本来のポテンシャルを使わないまま過日の燃料費高騰やエコブームでハッタリが効かなくなり実用性を優先してプリウスにチョイス。給油が月１回で済むため洗車やメンテナンスを怠ってしまうこともある。最近は寒くなりエアコン運転でよくエンジンが稼動するがそれでも最低燃費15km／Lをマークする私にとってはサプライズ！
ガソリン車でもあるように、ハイブリット車も気候や道路状況により燃費は変動しますので単純にカタログ値の燃費を鵜呑みにしてのお買い上げはお控えください。
また、内外装のクオリティーや刺激のある走りを求めている方、ハイブリットはプリウスだけではありません。上はレクサスLS600ｈの5車種を展開しています。
同クラスと比べて安い買い物ではないので購入に際して神経質の方は徹底的に他車と比較してハイブリットの性能を理解の上、ライフスタイルに合致した車選びお勧めします。
時代を先取りしたエコブームの立役者は日々進化し続けて来春FMCへ、トヨタの電気自動車構想は30数年の歴史を基礎に長年の研究成果は資源の無い島国の日本から大陸に上陸。日本の道路に見合った車が今、世界基準になったと誇りに思う工業製品。

満足している点

燃費がよい（前車の３～４倍の燃費）
純正なのに足が硬く運転していてフニャフニャ感が無い
ＪＢＬの音質（９スピーカー　周波数が安定している）
後部座席の足元スペースが思ったより広かったこと
ヨーロッパの自動車衝突安全テストユーロNCAPでは　星5つの評価を得ている
唯一生産されているハイブリット車専用設計ボディーはプリウスだけ

不満な点

後席のリクライニング機能があったら　もっとリラックス
内装の樹脂パネルがやわらかいため傷がつきやすい
燃費がいいからつい遠出してしまい前車の３～４倍走行距離が増えること

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験