自動車のSNOWボタン

Question

私の自家用車は、トヨタのオーパなんですが、「SNOW]と書かれたボタンがあります。（他の車にもあるとは思うのですが・・・）
雪が降った時に押すといいらしいのですが・・・あまり“変わった”って感じがしないのですが、あれを押すとどんなことが起こって雪に強くなるのですか？

Answer 1

通常、普通のAT車の場合、「１速→２速→３速」と変化します。
雪道でのコツはあまり、駆動輪にトルク（やパワー）を掛けないことがキーポイントに成ります。 MT車の場合、テクニックとして、雪道ではクラッチ操作で２速発進を用いて、駆動輪にトルク（やパワー）を掛けないことで、空転を防ぎます。
「SNOW」ボタンはその様な役割をしている物と思います。雪道ではAT車でも２速固定が出来るなら、その方が発進はスムーズです。多くのAT車は２速レンジにすると「発進時は１速→２速」で変速をします。

質問者からのお礼コメント

なるほど！よくわかりました！みなさん、ありがとうございました！！

Answer 2

少し昔の車は、2速発進になります。あとは同じです。

最近のトラクションコントロールやスピン防止制御付いている車はもう少し知能的になっていて、
■ある程度の発進ホイルスピンを許容します。でないとトラクションコントロールが邪魔して全く進まない車になるからです。
■シフトアップ回転数をさげます。あまりパワーがかからなくおとなしい走行パターンになります。
■FR車はABS制御も変えます。
アイスバーン停止時にDレンジでブレーキ踏んでいても、フロントタイヤが滑るとABS制御が介入してブレーキを緩めてしまうためとても危険な状態になります。
これを防止するため極低速ではABS制御をキャンセルします。
自動車メーカーN社はこれのユーザークレームから修繕してます。

Answer 3

いろんなトヨタ車に乗って来ましたが
今までにそのボタンがついていたのはオーパだけでした。

雪道で発進する時に、タイヤが空回りするのを防ぐスイッチです。
とは言っても、特殊な装置が付いているのではなく、実際は、2速から発進するだけです。
試しに、普通の環境の時にそのスイッチを押してみると分かると思います。
出だしが悪くなりますよ。

Answer 4

ギアチェンジのタイミングが変わります
滑りにくいようなギアチェンジをするようになります
エンジンブレーキも良く効くようになります
あくまでも補助的な機能です
滑る事には変わりありません