レーンキープ機能について.。 レーンキープ機能は作動してもドライバーの意志で障害物などを避けるためにレーンを越えられるらとききました。

Question

しかし例えば運転中にドライバーが体調不良や意識を失う等で運転困難になった場合、安全機能はどのように働くのでしょうか。
新型ノアを想定しています。

Answer 1

速度によるとは思うけど、ブレーキが作動することもあるのでは？

ただ、レーンキープは高速道路のようなところで使うでしょうし、自動ブレーキは街中などの比較的低速域で作動するはず。

ドライバも似たの機能はあるようですけど、説明を読む限りでは、走り始めるときに運転ができるかどうかの判断だけみたいで、異常と認識した場合はブザーなどで警告するだけのようです。

走行中の異常だと、（高速道路だと）衝突してしまうんじゃないかな？
もちろん、自動ブレーキは動作するでしょうから、そのままぶつかることに比べれば被害は少ないかも。


ちなみに、スバルのアイサイトは、対象物との速度差が60km/h位まではブレーキは作動することになっていますし、ドライバーの監視機能もあって具合が悪くなったと判断した場合は、減速・停止・周囲への警告などが行われるようです。
https://www.subaru.jp/impreza/impreza/safety/safety2?=view_menu

この辺りの機能は、まだまだメーカーによって差があるんじゃないのかな？

Answer 2

今の安全機能は、あくまで「運転手の補助」ですから、
運転手が運転できなくなった場合の安全は保障していません。

例えば、高速で運転手が完全に意識を失ったなら、
「停止しなければならない箇所で停止しない」
ということは十分考えられます。

Answer 3

運転補助システムはメーカーの設計者の判断で設定が違います。
ノアの場合はトヨタの営業マンに聞くしかありません。

マツダなどは極力運転者の意思を阻害しないように作られています。
しかしマツダの場合は（装備があれば）ドライバーが意識を失ったときには車が感知し、その場で脇によって自動的に止まるように設計されています。
（勿論トヨタがそのように設計されている保証はありません。）

Answer 4

運転手監視システムが無いならレーンを維持するが、車両速度、カーブの曲率により動作しないことがある。
つまり、大事故になる可能性がある