トヨタ MR-S 「久しぶりに乗るのが楽しくなったMR-S 車への興味は若い時代に所有したスカイライン2000GT(通称・箱スカ)と今も持ち続けているフェアレディZ(S3」のユーザーレビュー

久しぶりに乗るのが楽しくなったMR-S 車への興味は若い時代に所有したスカイライン2000GT(通称・箱スカ)と今も持ち続けているフェアレディZ(S3

2010.7.20

総評

久しぶりに乗るのが楽しくなったMR-S
車への興味は若い時代に所有したスカイライン2000GT(通称・箱スカ)と今も持ち続けているフェアレディZ(S30)で終わり、世帯を持ってからは別のボックスカーを乗り替えて来ました。
そして、赤を祝う歳になって記念にと買い求めたのがMR-Sです。
勿論、色々とオープンタイプの車は比べました。
手頃と思ったボクスターの垂れ下がったリヤを見て気に入らず、他にもZやマツダロードスター等々色々と見て、最終的にたどり着いたのが ゛走っていない゛真っ赤なMR-S。
製造中止になっていて、新車で買えなかったのが残念です。
車庫に収まった、たまにしか走らせないS30Zの代わりに、純粋にドライブ専用車として活躍してくれています。

満足している点

まずはその外観ディザインてすね。
ボクスターのパクリだと酷評されたりしていますが、この歳になるとそんな風評はどうでも良い。
シンプルなディザインが気に入っています。(フロントマスクとリヤウィンカーやバックライト周り)
むしろ最近は、あちらの方が前から見たらMR-Sに似て来た?と感じたりして。
MR-Sが外車で無くて良かったとも思っている程で。
次に、゛大き過ぎない゛程良いサイズ。
私には、現行のZやロードスターでさえ大き過ぎました。
走っている数が少ないのも良いですね。
阿蘇の山なみで、外車を含めオープンタイプの車を数多く見かけても、MR-Sはめったに見ない。
これは、実に快感で。
それともう、カタログデーターを見て胸躍る歳でも無いので、非力と言われるエンジンも日本の道路事情では十分でしょう。(ただ、アウトバーンを走った経験から言えば、あそこでは力不足だとも?)
車体が軽いのでストレスなく動き、燃費も驚くほど良い。
リッター14～15キロは普通に走ります。
発売当時200万円前後の安値だったようで、余力のあるトヨタだからこそこんな車をこんな価格で出せたのでしょう。
こんな楽しい車が在ったのに今まで気付かなかった、もっと早く所有しておけばよかったとさえ思わせる車です。

不満な点

特にありません。
トランクルームが狭いとの評もありますが、元々この手の車にそれを求める方がどうかな? です。
個人的には、足代わりには他の車を使うので全く支障はありません。
あとは、マフラー音がS30Z純正のように、軽快に　゛ビーン゛と吹き上がる音だったらもっと良かったのですけれど。>

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験