2014年9月
■2014年9月
トヨタのアッパーミドルセダンとしてトヨペット店の主力モデルとなっているのがマークX。ひと世代前のモデルのときにマークⅡからマークXに車名を変更し、2009年10月にマークXになってから2代目のモデルが登場した。
「魅力的なスタイリング」と「運転する楽しさ」にこだわり、マークXのアイデンティティを強化することをテーマに開発された。3眼を協調するヘッドライトのデザインは初代マークXを継承するもので、スタンダード、プレミアム、スポーツの3種類のモデルが用意されている。
インテリアは広がり感とドライビングプレジャーの両立を目指したもので、3タイプそれぞれの個性が表現されている。
ボディは全長やホイールベースは従来と変わらないものの、全幅は20mm拡大して1795mmとなった。これはクラウンなどと同じ数値であり、国内での使い勝手を考えたときの限界ともいえるサイズである。
搭載エンジンはV型6気筒の2.5リッターと3.5リッターの直噴仕様で、3.5リッターは直噴とポート噴射の両方の噴射方式を持つ。すでにレクサスの各モデルやクラウンなどに搭載されているエンジンで、全車に電子制御6速ATが組み合わされる。
最新の車両挙動安定装置であるVDIMを上級グレードに標準装備するほか、350Sにはアクティブステアリング統合制御付きが装備される。可変ギア比ステアリングや駆動力統合制御システムなども用意される。安全装備・快適装備とも充実した仕様が用意される。
2012年8月にはマイナーチェンジを行い、バンパー(フロント・リヤ)、フロントグリル、リヤコンビネーションランプの意匠を大幅に変更したほか、印象的なデザインのバイキセノン式ディスチャージヘッドランプ&LEDクリアランスランプを採用するなど、スポーティさと上質さを向上させたスタイルに一新。外板色には新色ダークレッドマイカメタリック、ダークブルーマイカを含む、全6色を設定した。
同時に自社開発によるスポーツコンバージョン車シリーズの第4弾として、「“CONTROL AS YOU LIKE”~意のままに操る喜びを~」をコンセプトとした、“G SPORTS(通称G's(ジーズ))”を新設定して2012年10月から発売した。
2013年6月にはG'sにカーボンルーフを採用した特別仕様車「250G“Sパッケージ・G's カーボンルーフ Ver.”」と「350S“G's カーボンルーフ Ver.”」を設定して100台限定で発売した。
2014年9月1日には一部改良を行い、プレミアムとプレミアム Fourの内装色・シート表皮にブラックを追加。またインテリジェントパーキングアシスト(イージーセット機能&駐車空間認識機能付)のオプション設定を250Gと250G Fourにも拡大した。
同時に250Gと250G Fourをベースに、上質感とインパクトをあわせ持つカラーデザインをテーマとした特別仕様車「“イエローレーベル”」を発売した。
■2015年3月
トヨタのアッパーミドルセダンとしてトヨペット店の主力モデルとなっているのがマークX。ひと世代前のモデルのときにマークⅡからマークXに車名を変更し、2009年10月にマークXになってから2代目のモデルが登場した。
「魅力的なスタイリング」と「運転する楽しさ」にこだわり、マークXのアイデンティティを強化することをテーマに開発された。3眼を協調するヘッドライトのデザインは初代マークXを継承するもので、スタンダード、プレミアム、スポーツの3種類のモデルが用意されている。
インテリアは広がり感とドライビングプレジャーの両立を目指したもので、3タイプそれぞれの個性が表現されている。
ボディは全長やホイールベースは従来と変わらないものの、全幅は20mm拡大して1795mmとなった。これはクラウンなどと同じ数値であり、国内での使い勝手を考えたときの限界ともいえるサイズである。
搭載エンジンはV型6気筒の2.5リッターと3.5リッターの直噴仕様で、3.5リッターは直噴とポート噴射の両方の噴射方式を持つ。すでにレクサスの各モデルやクラウンなどに搭載されているエンジンで、全車に電子制御6速ATが組み合わされる。
最新の車両挙動安定装置であるVDIMを上級グレードに標準装備するほか、350Sにはアクティブステアリング統合制御付きが装備される。可変ギア比ステアリングや駆動力統合制御システムなども用意される。安全装備・快適装備とも充実した仕様が用意される。
2012年8月にはマイナーチェンジを行い、バンパー(フロント・リヤ)、フロントグリル、リヤコンビネーションランプの意匠を大幅に変更したほか、印象的なデザインのバイキセノン式ディスチャージヘッドランプ&LEDクリアランスランプを採用するなど、スポーティさと上質さを向上させたスタイルに一新。外板色には新色ダークレッドマイカメタリック、ダークブルーマイカを含む、全6色を設定した。
同時に自社開発によるスポーツコンバージョン車シリーズの第4弾として、「“CONTROL AS YOU LIKE”~意のままに操る喜びを~」をコンセプトとした、“G SPORTS(通称G's(ジーズ))”を新設定して2012年10月から発売した。
2013年6月にはG'sにカーボンルーフを採用した特別仕様車「250G“Sパッケージ・G's カーボンルーフ Ver.”」と「350S“G's カーボンルーフ Ver.”」を設定して100台限定で発売した。
2014年9月1日には一部改良を行い、プレミアムとプレミアム Fourの内装色・シート表皮にブラックを追加。またインテリジェントパーキングアシスト(イージーセット機能&駐車空間認識機能付)のオプション設定を250Gと250G Fourにも拡大した。
同時に250Gと250G Fourをベースに、上質感とインパクトをあわせ持つカラーデザインをテーマとした特別仕様車「“イエローレーベル”」を発売した。
2015年6月上旬には350Sをベースに、6速MTを採用したほか足まわりに専用チューニングを施した特別仕様車「“GRMN”」を発売すると発表した。注文受付は2015年3月1日より。