車の整備士は、どんなメーカーの車でも修理できるのでしょうか？ (超高級車、古すぎる車、車検不適合車などは除く) 町の整備工場では、メーカー問わずいろんな車をみていると思います。

Question

ですが車種によって、
「このパーツを外してからでないと、こっちのパーツが外せない」

「このボルトは、このトルクで締める」

「ここは引っ張れば外れる」

など、違いもあると思います



質問１
オルタネーターや、フューエルポンプ、エアコンなどの交換は、パッとみれば出来てしまうのでしょうか？
それとも経験を頼りに、手探りで始めていくのでしょうか？



質問２
交換パーツの品番は、どうやって調べて、発注しているのですか？
パーツ専門の納品業者などがあり、「この車種の、この年式の、ここのパーツを下さい」と注文したりするのですか？
それとも、ディーラー経由で仕入れるのですか？


質問３
社外品のショックアブソーバーと、スプリングに交換したい場合、そのパーツが適合するかを相談すれば、教えてもらえるのでしょうか？
(購入しようと考えている車種は、トヨタのコンフォートです。マークIIの80系のフレームを流用しているらしいので、マークIIの物は付くらしいのです。僕はそれほど詳しい訳ではないので、車の購入後のパーツ選びに不安があります。)


以上３点です。回答よろしくお願い致します

Answer 1

１ 経験や見た目でわかるものもあります。わからない場合はサービスマニュアルを参照します。

２ パーツリストを調べて部品番号で注文。
部品商やメーカー系列の部品共販(部品販売）等から調達します。
国産車なら大抵は調達できますが、製造中止された部品、外車などの場合は調達がに時間を要したり困難な場合があります。
工場ごとにメーカーや部品商などの伝手に違いがあり、得意不得意があります。

３ 社外品の適合は互換部品番号や手適合車種情報が表示されていない場合、その社外品のメーカーに問い合わせないとわかりません。

質問者からのお礼コメント

皆様、お答え頂きありがとうございました

僕はFAINESの存在を知らなかったので、それを教えてくれたので、ベストアンサーにさせて頂きます

Answer 2

質問１ よく交換するようなユニットは、見た目で取り外し、取り付けをするでしょう。外し方が分からないような場合は、車種ごとにサービスマニュアルっていうのがありますから、それを取り寄せるんです。

質問２ これも車種ごとにパーツリストっていうのがあるんです。部品屋さんに車種と年式とこのあたりのパーツといえば、パーツリストの一部をFAXで送ってくれますから、それで品番を調べるんです。

質問３ 社外品に関しては整備工場では分かりませんね。ショックやスプリングを売ってる業者の方が詳しいと思います。

Answer 3

１，たいていの所は、地元のディーラーと契約していて、サービスマニュアルなどは分けてもらっていると思いますし、ディーラーのサービスに症状を説明して、原因を調べるとかしているはず。
自動車の方も、性能に大きな影響を与えないようなところは、似たような構造になっているはずですし、案外と同じ部品メーカーの物を使っていることもあるはず。


２，パーツは、ディーラーからもらった資料を基に、パーツ専門の業者に発注しているはず。
この業者は、どこのメーカーの部品でも扱っているはず。
ディーラーは、地元でのメーカーの窓口的な意識もあるんじゃないかな？
もし、整備工場の方で車を売ってくれた時は、そのディーラーから仕入れるはずですし。


３．細かいことは答えないと思います。社外品のパーツと言ってもたくさん種類がありますからね。それを全部わかっているわけではないと思いますし、その都度調べるというような手間のかかることもしないでしょう。
現物を見てからの判断になるんじゃないかな？
その部品を取り寄せてと頼めば調べてくれるとは思うけど、高くなるかも。
自分の経験では、安かったことは無いように思います。

ディーラーだと純正品以外お断りとか言えるけど、町の整備工場は、車検対応の部品なら取付けちゃうと思います。
ただ、後のトラブルは自己責任的な考え方もあるはずで、何か不具合を言っていくと「そりゃあの部品だもの」みたいな言い方はされるかも。

Answer 4

１ パッと見れば出来るやつもあるし、経験で出来るやつもある。分からないやつは知り合いの店とかからサービスマニュアル借りたり、実は外注に出したりしてる。


２ パーツリストを見て調べる。パーツリストがない場合は知り合いの店に借りたり、メーカーにメールやFAXで貰ったりする。

３ そのパーツが適合するとどこかで載ってない限りは分からないと答える。