CVTは30万キロや40万キロ走れますか？ 車種にもよると思いますが、大トルクに対応してそうなスバルのCVTや商用車にも使われているトヨタのCVTだと30万キロ～40万キロ走行に耐えられますか？

Question

父が20年近く前のマークⅡの5ATで40万キロ走ったので、後発のCVTでもこれくらいの耐久性はあると考えられますか？

Answer 1

CVTが無事でも30万とか40万って一般では新車からでも確実に大規模修理が必要な距離です。
マーク2も多分次の車を買い換えできるレベルで金がかかってると思います。

40万キロだと地域や保管によってはボディが朽ち始めます。サスペンションは確実に抜けて最悪破損するかも。
エンジンはいろんな場所からオイル漏れは確実にありますし下手したら中身も磨耗によって圧縮低下等発生しています。

現在の車で基本メンテで走れる距離は条件が良くて20万キロが目安です。

ただしタクシーなんかは40万キロ位は走ります。理由は1日中走り回っていて一気に距離が進むのとエンジンを止めないからです。
当然オイル交換、プラグ交換は定期的にやらないとダメですし不調を感じたらだましだまし乗らずにすぐに修理です。

Answer 2

使い方によると思いますが、そこまでトルクを掛けたり、ガンガン加減速など、スポーツ走行的な使い方をしないなら、かなり持つと思いますよ。ちなみに以前、レガシィ GTターボに乗っていて、この車はCVT車でしたが、10万ｋｍ走って少しばかり加速時に振動が出ていたものの、完全に故障して動かなくなったといった事は無く、先に別の部分が壊れて乗り換えたぐらいなので、新車から乗るならCVTの寿命は殆ど気にする必要は無いと思います。

Answer 3

ホンダステップワゴンRK5ですが、こないだ44万キロ超えました。
色々言われてるタイプですがノントラブルです。
オイルパンもないタイプなので、フィルターやストレーナも未交換。
そこそこ踏みますし、高速も乗ります。

フルードは5万キロ以内で交換してます。
ディーラーでも最多走行距離のようで、どのくらい行けるか興味あるとか。

Answer 4

まずATとCVTでは、発明からの年数が違い ATは、技術的に成熟されています。
CVTは、まだまだ出来てからの歴史が浅く 出来がまだまだ完成されていません おっしゃる通り SUBARUがCVTをはじめに開発し商品化しました。
なので出来具合は先頭を走ってると思います。
特許の絡みなどで各社 機構が少し違います。TOYOTAのCVTも良くはありません 故障の話が良く聞かれます。 日産製よりは、ましですが。
現状のCVT ＳＵＢＡＲＵ製ならフリュード交換を適切に行い２０万ｋｍ超えれば良いかくらいで ３０万ｋｍは無理でしょう。
ＳＵＢＡＲＵ以外は、期待するほど持たないと思います。

Answer 5

ヴィッツに乗ってたとき、メーカーはCVTFは無交換としていて、その通り無交換で大人しい運転を続けてましたが、
走行23万キロでCVTが逝っちゃいました。
トヨタは、まさかそんなに乗るとは思ってなかったのか・・・

Answer 6

経験上、乱暴な加速やシフトダウンを行っておらず、定期的なCVTF交換をしっかり行っていれば、商用車、事業車並みの30万㎞～40万㎞は行くでしょう。

Answer 7

絶対とは言い切れないが、30万キロは持たないと思う。実際10万キロ程度でも壊れる個体はありますし、内部のバルブやセンサー不良、結果的にミッション交換となるような事案は意外と多い。

Answer 8

ATとCVTは構造が違うので。出たばかりの頃のCVTはベルトの耐久性に課題が多かったと聞きました。（不具合の多くはベルト切れだった模様）さすがに40万㎞は持たないのではないかな。