最近の車ってAピラーが寝過ぎじゃないですか？

Question

軽の箱バンを買って、気がついたのですが、軽箱バンって、Aピラーがわりと立ってるんですよ。
だから、ダッシュボードが短いので、ガラス先端まで簡単に手が届くんですよ。だから、ガラス清掃がしやすいんです。
それと、見え方が若干違うんです。やっぱりAピラーは立ってるほうが運転しやすいです。

燃費をすこしでも良くするために空気抵抗を減らすため、Aピラーを極度に寝かせたデザインが多くて、今の乗用車は買う気が失せます。
それと、日光が差し込む面積が多くなるので夏は膝あたりまで直射日光が当たり、ジリジリと暑いです。エアコンが追いつかない。

燃費を良くするためのデザインですが、夏はエアコンmaxにしないと乗ってられないので、それって逆に燃費を悪くさせてるんじゃない？なんて考えます。

箱バンは、ガラスの面積が少ないので、それほど暑くならないのです。エアコンも必要ない時もあります。外気送風だけにしてる事が多いです。

こんなAピラーのデザインだけで、これほど大きな差を感じるとは思わなかったです。

自分はイプサムと、軽箱バンの2台所有ですが、正直、夏の昼間はイプサムには乗りたく無いです。
膝が熱くなるので。

これから先、イプサムが不調になったら買い替えを検討していますが、最近の乗用車はどれもAピラーが過度に寝てて、買う気が失せます。

あまりAピラーが寝ていない車で、できればMT車が欲しいとおもうのですが。

そうなると軽の箱バンしかないのでしょうか？

Answer 1

Aピラーが寝ているのは、衝突安全性や空力云々より、視覚的に室内を広く見せるためのものです。
ダッシュボードの上の空間って、実際には使えない空間ですが、有ると無いとでは感覚的に非常に広さの差を感じます。
だから意図的にダッシュボードに奥行きを持たせて、Aピラーを寝せるのです。

質問者からのお礼コメント

自分も、そうだと思います。あれはただ単に広く見せかける錯覚をおこすためのデザインだと思います。

空力がどうのとか、燃費性能だとか、対歩行者衝突安全だとかというのは、後から取ってつけたテキトウな理由なんでしょうね。

ボンネットが短くなって、室内長が長くなっているように見せかける姑息なデザインだと思います。
とりあえず、次の車を選ぶ時は、Aピラーの寝ていないという事を重視して選びます。

Answer 2

ソリオなら立ってるよ
MTならハスラー、ジムニー、プロボックスかな

Answer 3

これは、衝突安全ボディーの採用で、椅子の下にエンジンがあるキャブオーバー車や、ワゴン車、トラックでは、正面衝突の時乗員を衝撃から守るクラッシュブル・ボディーのするためには、フロントガラスを鋭角にすることで衝突時の運転席の空間を確保して居るからです、
また高速走行時空気抵抗を減らして燃費の改善に役立ちます、騒音防止にも役立ちます

衝突安全の安全基準をクリアーするために，衝撃時フロントガラスに顔を当てないためにもこのようなフロントガラスのデザインにしているのです

Answer 4

ピラーの根元に三角窓があるタイプは、
視界に被ってくる範囲が多めですかね。
右コーナーとか、見えにくいですよね。

先の回答者さんもお答えですが
スズキの車はAピラーの角度が立ってるのが多いです。
（だから、形はちょっと昔の車っぽいです）
個人的には、スイフトは、
現行コンパクトカーの中では、
そういう意味での見切りは
一番良いのではないかと思いますが。。

視界に被る領域は、
シートポジション等でも、少々違ってくるでしょうし、
感じ方にも個人差があるでしょうから
一度、展示車のシートに座ってみてください。

Answer 5

ジムニーシエラ結構立ってるよＭＴあるし。スイフトもそこそこいんじゃない？

Answer 6

空気抵抗もあるけど、主に対歩行者安全性のためでしょう。
ボンネット自体もスラントをつけてなだらかにフロントガラスに繋がるってのが跳ね上げた歩行者を出来るだけ傷つけずいなすという形状なのです。
今の車の形はほぼこれで決まってると言われます。
そういう意味では昔よりデザインの自由度が低いんです。
ルーフアンテナさえその為にルーフ前端から後端へ移動してる訳ですから。

商用車はそれを無視してるというわけではないでしょうが、もっと優先すべき物があるんだろうと思います。