トヨタ ハイエースワゴン 「最新の1ボックスに比べるとアドバンテージ...」のユーザーレビュー

最新の1ボックスに比べるとアドバンテージ...

2005.9.29

総評

最新の1ボックスに比べるとアドバンテージがある部分は広さと希少性、といったところですが、ツールとして考えると大変よく出来た車です、特に小回りには驚くはず。もう新車では買えませんがこう云う一風変わった商用ベースの高級ワゴンがあったということ、今ではレポートされることもないでしょうがこれから購入される方など参考にしてください。ガソリン車のメリットは静かさ、滑らかさ、普通のガソリンミドルセダン程度と思います、逆にディーゼルは、特に床下にエンジンがある分、他の1KZ塔載車と比べると確実に騒音大きいです（サーフなど）、しかしパワーは圧倒的です、ガソリン車ではあの加速は無理です。しかも燃費いいです。どちらかは好みによりますがガソリン車も捨てたものではなく、きちんとディーゼルとの住み分けは出来ていますよ。

満足している点

とにかく広いこと特に二列目、三列目は身長１８０の私が座っても足を前に投げ出せます。それに他のミニバンより高級感があること（好みによりますが）フロントマスクは高級セダンのようです。それに内装はデザイン自体は古いですがベースが商用を考えると随分と手を加えられています。マイナーな最終型ガソリンであり、あまり見かけないこと、そして生産終了したにもかかわらず中古でも人気があり、よく考えれば、もう二度と出ないであろうキャブオーバー車の高級ワゴン、私的には稀少と思っている。

不満な点

広いと考えるワゴンでもバンの広さには敵わない。またガソリン車はとても非力、何せ１０数年前の設計ですから最新の2.4リッター車とは雲泥の差。サードシートの造りは一、二列めよりは一番造りが良いのですが、逆に跳ね上げ出来ず不便である、スーパースライドは使う状況がない（定員乗車で荷物も多い時は勝る１ボックスはないですが）、リヤのサイドガラスが少ししか開かない、せめて片方だけでも全開できる仕様にして欲しかった（サンルーフ三枚も要らないので）燃費をもう少し良くして欲しかった、燃費ですが片道6キロの通勤のみでリッター五キロ台後半、高速のみ走って１０キロ台で両方合わせて走って７－８と言ったところです、2.4リッターなのでパワー感を我慢している分経済的にして欲しい。本当はディーゼルが良かったですが規制で…。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験