トヨタ ガイア 「さよなら、ミニバン！ 10年近く乗っていましたが、整備不良の積み重ねが祟って先日ドラシャが骨折してしまい、廃車にしました。当時子供が生まれ、それまで乗」のユーザーレビュー

さよなら、ミニバン！ 10年近く乗っていましたが、整備不良の積み重ねが祟って先日ドラシャが骨折してしまい、廃車にしました。当時子供が生まれ、それまで乗

2010.2.15

総評

さよなら、ミニバン！
10年近く乗っていましたが、整備不良の積み重ねが祟って先日ドラシャが骨折してしまい、廃車にしました。当時子供が生まれ、それまで乗っていたセダン（輸入車）では多少の不便を感じていたとき、そのセダンが火を噴いたのをいい機会に乗り換えたのですが、多少の使い勝手や居住性の良さと引き換えに運転の楽しさや車に対する興味や関心というものを失ってしまったようです。
ここ数年はこの車を運転するのが嫌で嫌でたまりませんでした。
もう２度とこの種の車のハンドルを握ることはないでしょう。

満足している点

・６～７人乗れること。年に何回か家族と妻の両親で移動することがあり、そのときだけは利便性を感じる。
・荷物がセダン車に比べてかなり積める。キーボード（８８鍵もの）を積んだり、スタンド積んだりするときはとても助かった。
・トヨタ車であること。消耗品の交換を除いて、故障は全くなかった！かえってそれがこまめなメンテナンスをないがしろにし、粗い運転をしてしまい、ドラシャ骨折につながってしまった。これに関しては自分が１００％悪く、車に対して申し訳なかった。（いくら気に入らないといっても日頃のメンテナンスはしないといけない）

不満な点

・シートの出来の悪さ。日本車とドイツ車を比較したときいろいろな優劣がつけられると思うが、決定的に日本車が劣るのがこの部分だと思われる。メーカー側がちょい乗りかせいぜい長くて２時間かそこら車の運転するにはこのぐらいのシートでよかろう、とでも考えて作っているとしか思えないようなシートの出来の悪さ。長時間運転（といっても２時間ほど）は「疲労」を通り越して「疲弊」する。
・運転の楽しさゼロ。この種の車には運転の楽しさなどを求めてはいけないし、またそういったものを車の方からこちらに対して排除してくる感じがする。だからといってミニバンにパドルシフトやATスポーツモードをつけるのは小手先のごまかし、勘違いも甚だしい。
ミニバン全般に関して、ミニバンにＦＭＣの必要があるのだろうか？少しの居住性や利便性を求めてわざわざＦＭＣしたところで知れていると思うし、不要不急な装備やナビをつけたところで本質はあまり変わらないと思う。何か革新的な技術や仕掛けがなければ、今乗っているミニバンをずっと乗り続けていくことが資源や環境に一番負担をかけないことになるような気がする。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験