究極に燃費が良く、ぶつかられても安全な車を作ると成ったら、クラウンの様な車の真ん中に運転席を置いて、周りは全部クラッシャブルゾーンになるように作りますかね？

Answer 1

>周りは全部クラッシャブルゾーンになるように作りますかね？

当然、そうなります。
現在のクルマは、前突（正面衝突）だけ異常に安全に作られていますが、これは世界の衝突安全基準が、前突を最優先に作られているからです。

前突が最優先の理由は単純で、『クルマは前にしか進まない』からですが、死亡率が高い『もらい事故』では、側突（側面衝突）や後突（追突）でノーブレーキで突っ込まれる事案も多く、側突や後突の安全性を前突並みに高くする十分な理由があります。

>究極に燃費が良く、

それは、『究極に安全なクルマ』と相反する性能です。
燃費に劇的に効果がある要素は、燃焼の改善とかハイブリッド化とかそう言うローカルな技術ではなく、①軽量化 ②走行抵抗の低減・・・など、車両全体の話です。

車体構造で軽量化を優先すると、どうしても衝突安全性は低下します。
走行抵抗の低減として空力を改善しようとすると、衝突安全の向上とは逆の形状になります。

究極の燃費を狙うなら、衝突安全性など構っていられません。

Answer 2

周りは全部クラッシャブルゾーンになるように作りますかね？
いいえ