トヨタ クラウンロイヤル 「トヨタが目指す８０点車がクラウン。セルシ...」のユーザーレビュー

トヨタが目指す８０点車がクラウン。セルシ...

2005.5.27

総評

トヨタが目指す８０点車がクラウン。セルシオが１００点、マジェスタが９０点を狙って作っていることがよくわかる。この通りにユーザーが感じるかは別だがメーカーが勝手に手のかけ方に差をつけていると感ずる。しかしエクステリアデザインはこの３車の中でクラウンが他を引き離してトップと私は思う。
なお購入半年後に走行中突然のエンストが２回続けてあり、調査の結果燃料系の一部締め付けがあまかったとのことであった。ドック入りの一週間、ディーラーから１９インチタイヤを履いたアスリートＴＲＤチューナー車を代車として乗ったが、カープでもまったく傾かず道路に吸い付くように曲がりレーサー車気分。手を加えれば走行性能がここまで変化するのかがよく分かった。静かであることはさすがクラウンであることに変わりない。しかし私は今後１０年間、気楽に日常的に乗る車としてはロイヤルが良いと思った。

満足している点

なによりエクステリアデザイン、横後ろから見た時の流れるようなボリューム感がもっとも魅力的。次に燃費、小回りがきくこと。東京から昨年は東北旅行、今春は四国旅行したが高速道路ではそのほとんどをメーター速度１４０キロオーバーで走行したが、まったくストレスなく走れ近所チョイ乗りと同じように疲れがなかった。しかも平均１５ＫＭ/Ｌに迫る燃費は素晴らしい。

不満な点

インテリアの作り、高級感がいまいち。カラーもグレー地に木目色がほしい。細かく見ると収まりに雑な部分もある。買い替え前に乗っていた１０代目クラウンの方がしっとりとした高級感があった。標準装備のオーディオ装置の音もカタログ性能を裏切りまったくただのラジオ（よりは少しはいいが）、以前のほうがよかった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験