トヨタ クラウンロイヤル 「やはりクラウンは王道ですね。人をもてなす...」のユーザーレビュー

やはりクラウンは王道ですね。人をもてなす...

2004.4.23

総評

やはりクラウンは王道ですね。人をもてなす気持ちがあふれています。最初オーディオスイッチが左にあり、あれれと思ったらハンドルにもスイッチがあって疑問解決です。操作性は文句なしですね。メーターも見やすいですし。前後上下できるシートもレカロ並です。某車に付けていたレカロを今でも部屋で使っていますが、そう違いはないです。ただ、内装色が、恥ずかしいくらい明るすぎるアイボリーか墓石とにらめっこしているみたいな灰色はデザイナーの感性がもう少し、中年を大事にして欲しいと感じました。焦げ茶や紺色等があってもよいのではないでしょうか？茶色の木目は安売りの家具調（私の車）黒色の木目我が家の墓石を思い出せます（失礼）今後クラウンはセルシオより格下と言われ、そのうち同じエンジンを積む（？）マークⅡ以下の動力性能になると思いますが、大きすぎないサイズ、どこでも認知されている安心感はクラウンの世界だと思います。なお長距離の燃費は13.8ｋｍ、町中は8ｋｍです。

満足している点

ついにドイツ車を抜きましたね。以前は旧型クラウン、その前はドイツの某V6エンジンの車でした。某車の走行性能は国産の２８０PSより遙かに早くてコーナーも素早く抜けられましたが、轍にハンドルを取られやすくて町中は冷や汗をかいたことがあります。それでクラウンにしたら今度は楽チン車でしかなかったんです。足回りが頼りなかった！今回のクラウンは「走る、曲がる、止まる」の基本が遅きに失したとは言え改善されました。結果、それ以外の居住性等は最高でしたから、もう鬼に金棒です。エンジンは低速からたっぷりとしたトルクがありストレスがありません。長距離も苦にならなくて、これこそ中年に優しいGTカーと思います。

不満な点

若返りを狙った割に何故オーディオにカセットなのか？CD＆MDが当たり前では？しかもCD-Rが使えません。旧型クラウンでCD-Rが使えたのでそのまま使っていたら見事チェンジャーが壊れました。トヨタによるとCDとCD-Rは厚みが若干違いメカに負担がかかり壊れるとか。ですから試乗時にCD-Rを再生させOKなのは確かめましたが、また壊れるかと思いCDを使っています。しかもオーディオは社外品が使えないですし。また当地は積雪地なので４WDを選ぶしかない・・・アスリートには４DWの設定がないからロイヤルになりました。本当はアスリートに４WDとレカロシートがあれば、もっと楽しい車になると思います。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験