トヨタ クラウンロイヤル 「ゼロクラウンの名前の意味がこんなに深いとは……」のユーザーレビュー

ゼロクラウンの名前の意味がこんなに深いとは……

2019.4.7

総評

２階級上の上司を、50km離れた工場へ連れて行き、自分の職場を案内しデモ、工場見学(これは違う人がアテンド)をする。　その間にデモの後片づけ。

夜は懇親会で、私はハンドルキーパー。
20:30～21:40すやすや眠る上司を、慣れない都市高速を乗り間違えて遠回りしたりしながら送り届ける。
その後、22:30まで運転(激走)して帰宅。
ハードな一日であった。
古いクラウンロイヤルだが、こういう用途には、世界一ではないか？
乗り慣れない車で、これだけのサポートしてくれる車を知らない。
特に帰り道は、操縦安定性、乗り心地、パワー全てに感動。
正直感謝している。　見直しました。

けど、買わない。
　

満足している点

・移動は上質。
　気になるところはなかった。
　当時の価格400万円で、世界はA4よりも上、S600よりも下なので、A6の世界と思う。
　ただ、走り、乗り心地、車の動き、操作全般に良いもの感が皆無。

・外車のポンコツカーナビとは別次元。
　日本品質だ。
　高速と平行して走っていても、下道が区別できる。
　高さ情報取ってるのね。

・高速道路は流してよし、荒ぶってよし。
　

不満な点

・ゆっくり発進するのが大変。0-30mダッシュ用のチューニング。

・愉しさは皆無。
　気に障る点も皆無。
　それで、ゼロクラウンなんだ(笑)。　深い。
　

デザイン

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走行性能

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激走助けていただきました。
普通に走っても3.0Lエンジンに不足は感じませんでした。

ハンドリングを意識するとカーブは修正修正しながら走らないといけないんだけど、意識が他に行くと気にならなかった。
　

乗り心地

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好みはもう少し減衰しいて欲しい。
ふにゃふにゃではないけど、ばたばたする。
クルマを味わうと、頼りない割にひょこひょこ硬さが気になる。

が、目の見えない、夜に道を気にしながら、車の事を考えずに高速を走ると印象が一転。
乗り心地が良くて、ハンドリングもまずまず。
このクルマで良かったと、正直思いました。
　

積載性

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フロントシートの足回りは狭いなぁ。
シートポジションが前なんで。
私の前に使った運転手は、こんなんで運転できるのって言うくらい、シート寝かして、高いポジションだった。
それなら文句無し。　後ろに人は座れないが。

トランクもぼちぼちある。
ゴルフクラブは３つくらいはお約束なはず。
高さは無かったのでスーツケースは１つだな。
まぁ、RS4もスーツケースは１つがやっと。
　

燃費

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1.58t/NA3.0L/6ATが、高速道路中心に、燃費に優しい運転170km、激走50kmで、12.5km/Lは立派。
1.73t/NA4.2L/6MTのB7/RS4なら、8km/Lいかなさそうな、走行モードでした。
　

価格

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故障経験

15万km走行車。
・内装が割れている。　らしくない。
・冷間時の、ラッシュアジャスターが、ゲロゲロ音がする。　年相応？