トヨタ クラウンロイヤル 「ハイオクとレギュラーの違いを実感する！ 第14代クラウンのデザインがどうしても好きになれなかったので、装備が充実して完成度の高いクラウンロイヤルプレミ」のユーザーレビュー

ハイオクとレギュラーの違いを実感する！ 第14代クラウンのデザインがどうしても好きになれなかったので、装備が充実して完成度の高いクラウンロイヤルプレミ

2012.10.13

総評

ハイオクとレギュラーの違いを実感する！
第14代クラウンのデザインがどうしても好きになれなかったので、装備が充実して完成度の高いクラウンロイヤルプレミアムエディション2.5を購入した。前車はクラウンロイヤル2.5前期型（ハイオク仕様）である。外観はほとんど同じ、走りの質感も事前の試乗で確認したつもりだったが、使い込むにつれその差が明らかになった。ゆとりを感じさせる加速フィーリングの演出を実現するためには、エンジン出力に十分余裕があることが必須であることを認識させられた。

満足している点

最終型なので、改良に改良を重ねたこの車の完成度は非常に高い。交通の流れに沿った運転をする限り、前期型（ハイオク仕様）と比較しても静粛性の高さや走りの質感はさらに向上している。トヨタは６速ATのプログラミングを改善して、レギュラー仕様になったことで出力の低下を感じさせないような工夫している感じがした。また、プレミアムエディションということもあり、装備が充実していてコストパフォーマンスは非常に高い。普通に運転していれば新型レクサスGS2.5に近い乗り味である。

不満な点

ちょっと後悔していること。
１．ハイオク仕様からレギュラー仕様に変わったことで、全力加速をした時のエンジンの吹き上がりのフィーリングが悪くなった。ハイオク仕様では、低回転から力強いトルクが均一に出ていたが、レギュラー仕様ではアクセル踏みこんで回転を上げると急に加速が高まるトルク特性で高級感が削がれる。
２．アクセルを踏めばそれなりにスピードは高まるが、エンジンにゆとりがない負荷がかかった音圧が室内に侵入し高級感が低下する。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験