トヨタ クラウンロイヤル 「ＺＥＲＯの価値 ゼロクラウンの2500、職場の上司が乗っておりますので、時々運転させられます。 連綿と受け継がれてきた直６エンジンに別れを告げ、ゼロか」のユーザーレビュー

ＺＥＲＯの価値 ゼロクラウンの2500、職場の上司が乗っておりますので、時々運転させられます。 連綿と受け継がれてきた直６エンジンに別れを告げ、ゼロか

2011.4.16

総評

ＺＥＲＯの価値
ゼロクラウンの2500、職場の上司が乗っておりますので、時々運転させられます。
連綿と受け継がれてきた直６エンジンに別れを告げ、ゼロから作り直した意欲作。
ゼロ以前とゼロ以降では、同じクラウンでもこれほど進化できるのかと納得の１台
となっています。このモデルも販売からそろそろ５年。中古車のタマも出揃う頃か？
そんなゼロクラウンの2500の印象を、書き記してみたいと思います。
直６時代の2500と、ゼロクラウンに搭載されているＶ６の2500。違いは歴然です。
ゼロから作り直した答えは、乗り比べてみたら直ぐに分かります。それほどに進化
しています。長年使ってきた直６エンジンも限界だったんだなと思い知らされる。
日本の高級車として背負う信頼。トヨタの代表車種としての責任。
日本のオヤジ達の憧れであり続ける存在。乗れば納得できる。

満足している点

長所。直６時代と比べると、全てにおいて進化している。
Ｖ６エンジンの宿命で、エンジン音は滑らかな音ではないけど、それは仕方が無い。
しかし、その部分を考慮しても、全てにおいて旧型に勝ると言い切れる。
☆剛性が増し、ドッシリとしたクラウンたる乗り心地。
☆車格を増して、広くなった室内
☆容量の広いトランク
☆2500でもパワフルなエンジン
色々あるけど全ての機能が、これぞクラウンと納得できる。

不満な点

短所。たとえ中古でも買える身分に無い僕にとって、短所を述べられる立場に無い。
でも、敢えて言うなら。
『いつかはクラウン』。石坂浩二がナレーションしていたこのフレーズに胸躍らせた
オヤジ達も、70歳前後になってきているのではないだろうか？
正直、７０を迎える年齢になって、最新型のクラウンに乗るには、車体のデカさを
持て余す年齢に達しているように思う。
ゼロクラウンのクオリティで、もう少しスケールダウンしたクラウンが登場しても
良いのではないだろうか？以前のプログレのようなサイズで2500のＶ６エンジンを
搭載して、安っぽくないクラウン。長年世話になったクラウンユーザーのために、
トヨタは考えなければならない時代に来ていると思うのは僕だけだろうか。。。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験