トヨタ クラウンロイヤル 「憧れの車をついに 7代目「いつかはクラウン」この時からのカタログをすべて持っている位あこがれて購入した「ZEROクラウン」。期待通りの満足度を与えてく」のユーザーレビュー

憧れの車をついに 7代目「いつかはクラウン」この時からのカタログをすべて持っている位あこがれて購入した「ZEROクラウン」。期待通りの満足度を与えてく

2006.10.27

総評

憧れの車をついに
7代目「いつかはクラウン」この時からのカタログをすべて持っている位あこがれて購入した「ZEROクラウン」。期待通りの満足度を与えてくれた。静粛性、動力性能、装備、トータルバランス。クラウンでスポーティー走行なんてあり得ないと思っていた自分にはロイヤルサルーンG出も十二分な仕上がりでは？と思うこの12代目。ただ一つだけ残念なのは購入出来るときにはすでに最高車種ではなくなっていたこと位。出も、この車がトヨタの歴史のすべてなんだなと感じされる完成度の高さにはただ脱帽です。運転する楽しさもあり、ゆったりクルージングするリラックスもあり、威風堂々と誇らしげなスタイリングありと、長く乗り続けても飽きの来ない1台だと思います。
カタログや取説では記載省略されている機能でマジェスタに記載ある装備もちゃんと標準装備になっているのでご安心（トヨタの意図だろう）

満足している点

静粛性の高さ（常用速度ではLS460より静か）
マークレビンソンのすばらしい音質（360WアンプはIS,GSより高出力）
（実際の聞き比べでは後席でない限りLS460と引けを取らない）
落ち着くインテリアの質感（雑誌では平凡?）の高さ。
排気量と出力の割に驚異的に伸びる燃費（20.5km/hでました）
思いの外よいフットワーク（峠道ではスタビが柔らかすぎ、ダンパーで堪えようとするから旧にアンダーステアになるが常用では問題なし)
疲れにくいシートと明るく大きなメータ（目に優しい）
色が黒のせいか何故か高速で後続車にあおられない(笑)
明るいヘッドランプと独立したAFSによる照射領域の広さ。
さりげないおもてなしと感じさせてくれる作り。

不満な点

265PS、32kgのエンジン出力を感じにくい。
アクセルOFFでシフトダウン制御時の違和感（つんのめる感覚とエンブレが効かなくなるギヤポジションがある）
ナビの不具合2回、エアコン吹き出し口不具合1回、オーディオ不具合1回
マルチインフォメーションディスプレイの機能をセルシオに比べ機能をへらしすぎ。平均速度、走行時間等がない。
変なとこでマジェスタと差を付けられてるところ。
サス、木目、静粛材、安全装備(VDIM、PCS)
変なとこでレクサス優位にされているところ。（開発スタッフのほぼ全員が元クラウン開発者。そりゃプレミアム性もってかれるわな）
足周りのチューニング不足（長所の（）書きの所）
最大の短所はクラウン＝トヨタ自動車(株)の量産最高級車でないこと。
くらいでしょうか？（かなり辛口に言いましたが）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験