トヨタ クラウンマジェスタ 「いつかは、クラウン。だった父親」のユーザーレビュー

いつかは、クラウン。だった父親

2017.2.16

総評

常識人父親の威厳と、ボンクラ息子の高級新車の発注体験を満たした、至高の一台でしょう。

満足している点

王道へのささやかな反抗で、せめてものマニアライクなOP.選択をと、全席合皮製シート（バックフォグはなぜか在庫なし）。辛口某暴露自動車評論誌お勧めの、運動性重視3リットルエンジンLW(ライトウエイト）ノーズ仕様。テールフィンを髣髴とさせる、下手したら、イナタイとも思える程レトロな、テールライト。

不満な点

王道クラウン。王道トヨタ。
年老いて、取り回し重視で、一般Kカーに乗り換えた父親の、こだわりのなさ。

デザイン

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走行性能

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脚のへたった過走行ベンツ１９０にオトルトモマサラナイ、ぐにゃぐにゃなスプリングレートセッティング。実家への納車走行だけでお腹いっぱい。それ以降運転したことはありませんでした。

乗り心地

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まっすぐ走る分には、フラットライド（助手席）

積載性

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我が家の、定員乗車率高めのファミリーカー、２１スイフトより巨大なトランク、室内空間。これぞ、３ボックス本来の姿か。

燃費

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価格

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故障経験

車庫保管15年で、5万キロ走行の程度極上。下取り価格以外、なにも壊れませんでした。