トヨタ クラウンアスリート 「かつて、このクルマはゴールだった。いま、...」のユーザーレビュー

かつて、このクルマはゴールだった。いま、...

2006.5.3

総評

かつて、このクルマはゴールだった。いま、このクルマはスタートになる。ゼロからのスタートと言うゼロの思想とまで昇華できる哲学的キャッチコピーに心動かされて購入に及んだオーナーも多いはず。トヨタのクラウンにかける意気込みや、若年化を狙った商品開発はもうこれクラウンじゃない！とまでいわせしめる。すべてが一新！そしてこれがスタートなんだと・・・。第二章になりより進化したZERO CROWN基本的なポリシーはそのままで、より洗練されたデザインと強力なパワーを得た。レクサスやマジェスタはたまたベンツやＢＭなどこの王冠のエンブレムとオーナメントで臆することは無い。CROWNの歴史と日本人がいだいてきた成長の記録がだぶりオーナーとして誇りと、日本のフラッグシップの頂点に立つ動力性能は味というよりもアートに近い存在であると思う。ZERO CROWNを所有して、所有したことによる責任感なるものが芽生えるのは私だけだろうか・・・。

満足している点

トヨタ８０点主義が良く出ている。完璧じゃなくある程度の妥協。全体的なデザインからくる落ち着いた佇まいがいい。横にハイソサルーンがきても（ベンツ・ＢＭ・セルシオ・レクサス等）臆することなく、決して引けを取らない！歴史からくるCROWNと言うネームと王冠のエンブレムはオーナーの誇り。あくまでもジェントルな走り、時にはキバを剥く！

不満な点

ダッシュボードのガタピシ感！エアコンを点けると“ピシ、パシッ”コストダウンではめ込み式でカシメ部分の遊びがなさすぎ・・・シフト付近のキシミ音は自分で直しました。もう少しオーナーの意見を聞いてよトヨタさん。旧オーナー無視のＧ-ＢＯＯＫαシステム。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験