トヨタ クラウンアスリート 「本当の速さと静さ。 ０－４００ｍは１４秒６６　０-１００キロ　６秒６２と　なってました。スカイライン３５０ＧＴと互角です。０-１００キロがスカイライン」のユーザーレビュー

本当の速さと静さ。 ０－４００ｍは１４秒６６　０-１００キロ　６秒６２と　なってました。スカイライン３５０ＧＴと互角です。０-１００キロがスカイライン

2008.7.7

総評

本当の速さと静さ。
０－４００ｍは１４秒６６　０-１００キロ　６秒６２と　なってました。スカイライン３５０ＧＴと互角です。０-１００キロがスカイライン　０－４００がアスリート。１００分の５秒前後の差で　素人が運転すれば　速さは互角でしょう。現実的な追い越しでの加速では　８０-１２０キロのレンジでは　スカイラインが　かなり速く　６０-１００キロでは　アスリートが　少し速い。トリクバンドの味付けの差で　加速も同レベルです。　走りの質が洗練されたといっても　基本は同じエンジンなので　ゼロクラウンと比較して　特別速い車というわけではありません。
トヨタは新型クラウンはゼロクラウンと比較して　４デシベル静かになったと話してますが、エンジンの透過音は逆に大きくなったような気がします。（ほんのわずかですが）
ドライバー誌という　昔から　新型車の性能実験のデータを載せてる　雑誌の数字では（他の雑誌の数字もほぼ同じです）１００キロで　６３デシベル。　アイドリングは　３８デシベル。
この数字は　旧型の日産ティアナ６５デシベル、４２デシベルよりかなり　静かなのですが、１０年前のクラウンやプログレも　６３、３８デシベルで　全く同じレベルの静粛性です。
正確に考えれば　１０年以上前の　クラウンは６５タイヤだったので　現行の４５タイヤと比較すると　騒音面では　新型は　ハンデとなるので　それを加味すると　静かになったのかも？
実際、新型ティアナは試乗後　知り合いの１１年前のクラウンより　うるさいと感じたし。新型クラウンは　同じレベルの静さと感じました。ただし　新、旧のクラウンの静粛性の　明確な差が出るのは時速１２０キロ以上の高速で走った時なんで（４デシベル静かになってるのは　時速１８０キロの時かも？）、市街地を走る限り　新型が特別静かな車とは感じません。

満足している点

静で速い車です。
２０年前のセルシオほど　静ではないかも？　セルシオは６１デシベルで　３６デシベルです。
参考、ＬＳ６００ｈは　５７デシベルで　２９デシベルと恐ろしく静ですが　実際乗ると　モーターの作動音や　数字でしめされてるほど　静かではないので意外に感じるかも？
下取りが　間違いなくいいです。
燃費がいいこと。インスパイアとの比較では　高速では　僅かに悪いですが　一般道では　アスリートが上です（ハイオクではありますが）

不満な点

素材高や　コストダウンで　内装の質感は　確実にチープになってきてること。
走りの質が上がってますが。内装のチープさや　販売価格の上昇で　ドイツの高級車などとの比較では　あまり魅力がなくなってること。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験