トヨタ クラウンアスリート 「納車後1ヶ月間の率直な感想 親の車ですが、平成16年式ゼロクラウン前期型ロイヤルサルーン3.0からの乗り換えです。納車から1ヶ月経ち、いろいろと思うこ」のユーザーレビュー

納車後1ヶ月間の率直な感想 親の車ですが、平成16年式ゼロクラウン前期型ロイヤルサルーン3.0からの乗り換えです。納車から1ヶ月経ち、いろいろと思うこ

2008.6.11

総評

納車後1ヶ月間の率直な感想
親の車ですが、平成16年式ゼロクラウン前期型ロイヤルサルーン3.0からの乗り換えです。納車から1ヶ月経ち、いろいろと思うことがあるので投稿します。
オプションはゼロと同じくバックモニター・本革シート・ムーンルーフを装着しました。本革シートを選択すると、自動サンシェードやリヤパワーシート、リヤシートヒーターが一緒に付いてきます。
今回はアスリート3.5を選択したので、ロイヤル3.0とは性格が違うので単純に比較はできませんが、内外装のデザインなど気が付いた事を書こうと思います。

満足している点

○3.5リッターエンジンと6速ATの組み合わせで、市街地走行はもちろん、高速道路や山坂道でも余裕たっぷりの走り。3.0でも高級車にしては必要十分でしたが、さらに磨きがかかった感じです。レクサスISやGSでも同じエンジンとミッションが使われているので納得。燃費もこのクラスでは良い方ではないかと（リッター約７～８キロ）
○ボディサイズの割には小回りがよく利きます。特に左折時はぶつけないよう注意が必要です。その代わり駐車が楽です。
○現行マジェスタにも採用されているVDIM（TRCとVSCの総合制御）が全グレードに標準装備。安全性は世界の高級車と比較しても良いかも。
○225/45ZR18インチタイヤは、同乗する側は多少乗り心地が硬いかもしれませんが、運転する側は安定した走りを楽しませてくれます。「走りの高級セダン」と言っても過言ではないでしょう。
○以前30セルシオに採用された冷温風が出るフロントシートが装備され、快適なドライブが出来ます。
○静粛性も高レベルです。高速走行ではゼロの時にあった風切り音が減りました。エンジン音は加速時にかすかにしか聞こえません。車内もゆったりしており、ムーンルーフを付けても頭がぶつかりません(私は身長183センチです)リヤシートも、リクライニングさせれば快適です。
○マルチ装着車は地上デジタルテレビが標準で付きます(しかも12セグ)DVD再生機能付きで5.1chのドルビーサラウンド機能付きです。

不満な点

先代ゼロとの比較になりますが、
●皆さん仰るとおり内装パネルがプラスチック製品そのものです。特にドア内側の取っ手にはビックリします(先代ではきちんと革でした)指輪をしている人は傷が付くかもしれないので要注意です。安全装備にコストをかけるのは良いですが、ドア4枚とトランクリッドのイージークロージャーは不要です。この分のコストを車内にかけて欲しい。
●エンジン始動時にマルチ画面とメーターにクラウンのマークとオープニングテーマ？（パソコンで言うウィンドウズの起動みたいな音）も不要。この分のコストも他に使って欲しい。
●時計がタダのデジタル時計（先代ゼロのデジタル時計は確か電波時計です。説明書に記載があったと記憶しています）
●メーターも･･･先代の方が高級感がある(と思う)
●オーディオは標準の９スピーカーですが、どうも音がイマイチ(先代は標準9スピーカーでDSPが付いていました)
●王冠マークが多すぎ(ステアリング・オーディオの前面パネル・エンジンカバーまでも)
これらが気になる方は、一度試乗をお勧めします。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験