トヨタ クラウンアスリート 「さすが、ニッポンのクラウンだ! モデルチェンジを控えて大幅値引きで購入(２００７年１１月)できたこともあり、大満足。 日本では大昔の外車コンプレックス」のユーザーレビュー

さすが、ニッポンのクラウンだ! モデルチェンジを控えて大幅値引きで購入(２００７年１１月)できたこともあり、大満足。 日本では大昔の外車コンプレックス

2008.2.11

総評

さすが、ニッポンのクラウンだ!
モデルチェンジを控えて大幅値引きで購入(２００７年１１月)できたこともあり、大満足。
日本では大昔の外車コンプレックスをそのまま引きずっている人と、国産車とは違う車作りの発想
(民族性・歴史・環境)の基で作られた外車の、国産車にはない特色のみを過大評価したり、国産車
に大きく劣っている点を無視する人が多いと思います。
そのような偏見を排除して冷静にクラウンアスリート（以下、ゼロアス）を評価すると、標記の
「さすが、ニッポンのクラウンだ!」となります。
海外で同格（金額も）とみなされているベンツやＢＭＷの同クラスとたとえ同金額であっても、
日本国内で乗るのなら、ゼロアスの方が圧倒的に優れた車です。（両外車と乗り比べた結果です）
特にゼロアスになってからはかつて欠点であった高速操縦安定性において全く引けをとりません。
（尤もリミッター作動以上の高速は知りませんし、国内では必要もありません）

満足している点

デザイン・パッケージは、日本的な「ミヤビ」とか「おもてなし」の香りもあり、流石です。
ホイルベースを伸ばして（両外車とほぼ同じ）、ショートノーズ＆テールとなったにもかかわらず
トランクにゴルフバックが４個積める。（ＢＭＷは２個です）
ブレーキはロイヤルと同サイズ（１６インチ）でもローターやキャリパーが強化されている。
（３．５Ｌ車は更にサイズもアップされている）
サスペンション＆タイヤもスポーティーに振られているが、乗り心地は良い。
カーナビも性能・精度・機能全て良く、オーディオもＣＤチェンジャー不要で、高級である。
（大音量は「？」だが、この車では必要ない）
燃費は評判どおりとても良く、また小回りも小型の大衆車と同じくらいで重宝している。
タイトな高速コーナーでも、その気になればスポーツカーを煽ることも可（私はしません）。

不満な点

便利な機能がイッパイ付いているが、中には不要なものや使いこなせない物まである。
ロイヤルと違ってドライバーズカーのため、リアリクライニングやサンシェード等がなく、残念。
デザイン優先のため、天井高（室内高）にあまりゆとりが無く、またルーフも後方が短い。
（上記、両外車もその傾向になって来た）
カーナビ＆オーディオは規格外サイズでバカ高い専用しかチョイスできない（プレミアムエディ
ションは標準、しかし品質＆機能はとても良い）。
３．５Ｌは別として、この車（2.5Ｌ）で２２５/４５、１８インチのタイヤが必要か？
スタッドレスタイヤが、ベンツやＢＭＷ（扁平率４５は履いてない）より高かった。
このタイプ（プレミアムエディション）は最初からフルオプションで装備の選択肢が無かった。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験