トヨタ クラウンアスリート 「歴代クラウン中で最もスポーティーな外観 当方の親戚の叔父が、従来13年間ほど、新車購入したウインダムを乗り続けてきて、 新しい車の選考を頼まれました。」のユーザーレビュー

歴代クラウン中で最もスポーティーな外観 当方の親戚の叔父が、従来13年間ほど、新車購入したウインダムを乗り続けてきて、 新しい車の選考を頼まれました。

2008.1.25

総評

歴代クラウン中で最もスポーティーな外観
当方の親戚の叔父が、従来13年間ほど、新車購入したウインダムを乗り続けてきて、
新しい車の選考を頼まれました。
　この方が既に60才を超える御歳でもあるため、団塊世代に定番の推奨車、クラウン・
ロイヤルサルーンをオススメしました。
　しかしながら、この方はちょっと拘りがあり、黒内装の革シートが欲しいというのです。
　ロイヤルサルーンと、フーガで比較していましたが予想どおり、ロイヤルサルーンを見たい
というので、一緒に販売店に行きましたが、ロイヤルサルーンにはベージュ革しかありません。
そこで、たまたま50thの限定モデルがあり、結局購入されましたので、魅力をすこしのべて
みたいと思います。

満足している点

50thでは、外観での大きなポイントとして、まずバフめっきの純正18インチ+ローダウン
の足廻りデザインは圧巻です。
　細かくは、グリルデザインに始まり、専用スカッフプレートや、サンルーフ、ルーフの
整流板の標準装備や黒革シート装備など、いわゆる　リセールで加点となるパーツを
てんこ盛りにして、標準車に同様OPを組むよりも数十万買い得にしている点です。
　また、アスリートは3000ccが、3500ccに移行したため、いわば3000のファイナルであり
実際値引きも相当なものでした。新車乗り出しで、下取りなしで500万切っていました。
　アスリート全般に言えることは、本当にロイヤルとは同じ車なのに、よくまあここまで
普通のセダンをスポーティーなLOOKSに仕立てあげられたと感動します。
　特に丸目4灯のリアデザインは、今のスカイラインセダンよりも、よっぽどスカイライン
ぽいスポーティーさがあり、△楔形状のHIDヘッドライトも格好いいですよ。
　アスリートは結構若い人にも人気がありますが、人気が当然のデザインでしょう。
また、乗り心地も見た目ほど悪く無く、60過ぎの年配の諸兄が、コレにのっていると
本当に、格好いいお洒落なジェントルマンに見えるから不思議です。

不満な点

あくまで、ベースはクラウン（＝ロイヤルのサスチューンカスタム車）であること。
純粋に見た目の走りイメージどおりを期待する方は、BMWの325iMスポーツの方がしっくりきます。
　エンジンも、3000ccはパワフルといったチューニングではなく、トルキーで乗り易い仕様が
正しい形容でしょう。
　また、アスリートは本来サイドサポートが張り出した、いわゆるスポーツシートが標準
なのですが、この50thは、マジェスタと同じ、サイドサポートの無いタイプでした。
　他は、この50thはパール白、黒、銀の3色しかBODYカラーが無かったこと。
あくまで、外観重視で　格好を楽しむセダンではありますが、末期の今でも　次回の
新型プロトよりも格好いい車だと思います。
　形が好きな諸氏には、年齢問わずオススメしておいても、間違いない車でしょう。
マイチェン後は2500ccも6ATになっていて、2500ccが買い得かも知れません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験